釧路支庁
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釧路支庁のデータ | |
自治体コード | 01660-8 |
面積 | 5,996.38km2 |
世帯数 | 120,407世帯 (2004年7月31日) |
総人口 | 271,196人 (2004年7月31日) |
釧路支庁 | |
所在地 | 〒085-8588 |
釧路市浦見2丁目2番54号 | |
電話番号 | 0154-41-1131 |
外部リンク | 釧路支庁 |
釧路支庁(くしろしちょう)は、北海道の支庁のひとつ。支庁所在地は釧路市。 管内は1市6町1村からなる。
目次 |
[編集] 地理
北海道東部、太平洋側に位置。北部は山岳地帯、南部は釧路湿原などの湿原・平野が広がり、太平洋に接する。 気候は夏季は霧(じり)が発生するため気温が上がりにくく、最高気温が20度を超える事が少ない。 冬季は比較的温暖で降雪量も少なく、晴天が多い。
1.7.10.釧路市, 2.釧路町, 3.厚岸町, 4.浜中町, 5.標茶町, 6.弟子屈町, 8.鶴居村, 9.白糠町
[編集] 歴史
[編集] 経済
[編集] 産業
中心となる釧路市は、北海道有数の大規模港である重要港湾釧路港を有し、東北海道の国際物流拠点として国際コンテナ定期航路(釧路~釜山)が開かれている。港湾後背地の釧路臨港工業団地には、製紙パルプ(日本製紙、王子製紙)、機械製造、飼料、肥料コンビナート、オイルターミナルが広がり苫小牧、室蘭と並ぶ北海道有数の工業が集積した地域を形成している。道東地域は物流の9割を釧路港に依存している。 釧路市は道東地域の中心都市の一つであり国の出先機関、各金融機関が集中しており、周辺町村とでは産業構造が全く異なる。 また国際会議観光都市として国際会議場、各ホテルも集積。北海道東部有数の商工業都市である。 釧路市、白糠町の全域が国構造改革特区の釧路・白糠次世代エネルギー特区に指定され、次世代エネルギー(ジメチルエーテル)の開発拠点となっている。
火山灰質・泥炭質の土壌のため作物が生育しにくい。そのため酪農が発達しており、特に乳製品の品質は国内でも品質が高く、ハーゲンダッツ社アイスの原料産地にもなっている。
沿岸部では漁業が盛ん、釧路市には国内水揚げ量上位の釧路漁港があるほか、厚岸町、釧路町の牡蠣は大ぶりで有名。 浜中町は昆布で有名。
全国で唯一の坑内掘りの炭鉱釧路コールマインが現役である。
阿寒国立公園、釧路湿原国立公園、厚岸道立自然公園を有し、東北海道の玄関口の一つである釧路空港を通して年間1000万人の観光客が、全国、海外から訪れている。
摩周湖は世界自然遺産登録を目指しているほか、厚岸道立自然公園は国定公園への転換を目指している。
弟子屈町は本州からの移住者が比較的多い。行政の移住受け入れ策も充実している。
[編集] 地域
[編集] 隣接している自治体
[編集] 交通
[編集] 空港
[編集] 鉄道路線
[編集] 道路
- 高速道路
- 釧路新道(一部供用)
- 釧路外環状道路(建設中)
- 北海道横断自動車道釧路線(釧路~本別間 建設中)新直轄方式により完成後は同区間は無料となる。