鳴子温泉駅
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鳴子温泉駅(なるこおんせんえき)は、宮城県大崎市鳴子温泉字湯元2-2にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽東線の駅である。鳴子温泉の玄関口として、温泉客の利用がある。
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[編集] 駅構造
- 2面3線のホームを持つ地上駅である。駅舎にホールが併設されている。ホーム間は新庄よりにある跨線橋で連絡している。
- 構内に売店がある。
- 散策用に下駄を貸し出し、観光客へのサービスとして下駄手形を販売する観光案内所が構内にある。
- 終日社員配置駅(管理駅)。管理下にある駅は次の通り。
- みどりの窓口、自動券売機設置。
[編集] 利用状況
2005年度の利用者数は1日平均376人である。
[編集] 駅周辺
駅前広場がある。商店等がある。住宅は川沿いに多い。
- 大崎市 鳴子総合支所(旧・鳴子町役場)
- 鳴子温泉
- 鳴子峡
- 日本こけし館
- 国道47号
- NHK仙台放送局鳴子ラジオ中継局(第1放送1161kHz 100w)
- 東北放送鳴子ラジオ中継局(1557kHz 100w)
[編集] 歴史
- 1915年4月18日 - 鳴子駅(なるごえき)として開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 1997年3月22日 - 鳴子温泉駅に改称。
- 2002年(平成14年) - 東北の駅百選に選定される。