鈴木清
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鈴木清(すずき きよし、1943年 - 2000年)は写真家。
土門拳の写真集「筑豊のこどもたち」を見て、写真家になることを志す。
金村修などに大きな影響を与えたとされる。
[編集] 経歴
- 1943年、福島県いわき市に生れる
- 1969年、東京綜合写真専門学校卒業。「カメラ毎日」「シリーズ・炭鉱の町」でデビュー以来、看板描きを本業にしながら、写真活動を続ける。
- 1983年、個展・写真集「天幕の街」で日本写真協会新人賞受賞
- 1989年、写真集「夢の走り」で第一回・写真の会賞受賞
- 1992年、個展「母の溟」で第十七回・伊奈信男賞受賞
- 1994年、個展・写真集「修羅の圏」で第十四回・土門拳賞をそれぞれ受賞
- 2000年、逝去
カテゴリ: 人名関連のスタブ項目 | 日本の写真家 | 1943年生 | 2000年没