野性爆弾

野性爆弾（やせいばくだん）は、吉本興業に所属する日本のお笑いコンビ。1994年 4月1日結成。｢野生爆弾｣は誤った表記。

[編集] メンバー

立ち位置、左。滋賀県守山市出身。大阪NSC13期生。愛称は｢くーちゃん｣。

ボケ。髭面でコワモテである。コントの小道具は全て川島が手がけており、そのセンス、完成度には定評があり、他の芸人のイベントの小道具を担当することも多い。ギターがうまく、作曲も手がける。良く使う言葉は「肉糞」。2004年 12月に結婚。

上半身の数箇所にタトゥーを入れていることから、地上波のテレビ番組では裸になれないらしい。

立ち位置、右。滋賀県守山市出身。大阪NSC13期生。愛称は｢ロッシー｣。

ツッコミ。天然キャラで愛されている。大喜利でも天然ぶりを発揮し、時折お題にそぐわないひっくり返るような回答を出し周囲を困惑させる。また意外な演技力もあり、うめだ花月の芝居もんで多くの客を泣かせた。ホウホウと言うフクロウのぬいぐるみを飼っている。

左利きだが、右手で「白鳥」をいう字を書いて金賞を獲得。

「爆弾コント」というネタを披露する。非常にシュールなネタであり、評価も分かれる。
オールザッツ漫才の若手トーナメントで優勝した褒美としてNGK(なんばグランド花月)の普通公演に出演させてもらったときも年配の客が多く、だだスベりだったらしい。
ネタの終了時は城野が先に一人でハケて、川島が舞台で一人で長い間静止して沈黙を続け、突如「あ、以上です。」と言って終わることが多い。
オールザッツ漫才2004のネタは一部でかなり評価が高い。
2006年から初の冠番組「野爆うめだファンダンゴ」が開始。
ベン、くらやん、おにぎり（3人とも構成作家）や、謎のおばはんが登場するなど、意味不明の内容が一部のマニアに絶大な支持を受けている。
2006年 12月1日より大阪HEP HALL「野性爆弾EXHIBITION〜とりあえずこの犬についてきましょか〜」を開催。コントで使用する小道具をアート作品として展示する初の展覧会。芸人だけでなく他ジャンルのクリエイターも登場する「ヤバクテンLIVE」も同時開催。