軍服 (中華民国)
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中華民国の軍服(ぐんぷく)とは、中華民国建国以降、中華民国の軍隊で使用されている軍服である。
中華人民共和国の軍服については、軍服_(中華人民共和国)を参照。
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[編集] 軍閥時代
辛亥革命直後は、各地の軍閥がそれぞれ独自の軍服を着用していた。地域によって差はあるが、日本陸軍の軍服の影響が比較的強かった。特に、軍帽の形状、服地色などに表れている。
(張作霖) |
民国大総統(袁世凱) |
(蒋介石) |
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満州国閣僚の軍人。当時の日本陸軍軍服に外見はほぼ同一である。 |
[編集] 1911年-1941年
ドイツの軍事援助を受けていた時代。ドイツの影響については、軍服_(ドイツ)・Sino-German cooperation (1911-1941)も参照。フリッツヘルメットやドイツ軍型略帽が用いられた。
もっとも、全国の中華民国軍で一律の服制が用いられていたわけではなく、各地の部隊(軍閥)によって軍服の形状の際は残っていた。
憲兵(1932年) |
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[編集] 第2次世界大戦後
第2次世界大戦後はアメリカの軍事援助を受けたことから、アメリカ軍の影響を強く受けた軍装となった。
陸軍憲兵(2005年6月11日) |
陸軍儀仗兵(2005年6月11日) |
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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