立命館中学校・高等学校
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立命館中学校・高等学校 | |
創立 | 1905年(中学校・高等学校) |
設置学科 | 普通科 |
学校長 | 汐崎 澄夫 |
所在地 | 〒612-0884 |
京都市伏見区深草西出山町23 | |
電話番号 | 075-645-1051 075-645-1070(FAX) |
最寄駅 | JR奈良線稲荷駅より徒歩14分 京阪深草駅より徒歩12分 藤森駅より徒歩14分 |
立命館中学校・高等学校(りつめいかんちゅうがっこう・こうとうがっこう、英語表記:Ritsumeikan Junior & Senior High School)は、立命館大学附属の中高一貫教育の中心となる私立学校(男女共学)である。所在地は、京都府京都市伏見区深草西出山町。学園内部からは「深草」などと呼ばれている。
前身は、1905(明治38)年9月10日に中川小十郎によって創設された私立清和普通学校。1988(平成3)年に京都市北区の北大路キャンパスから現在の深草キャンパスに移転するとともに、男女共学化された。
目次 |
[編集] 立命館高等学校
立命館高等学校(りつめいかんこうとうがっこう、英語表記:Ritsumeikan Senior High School)は、立命館大学附属の高等学校の一つである。
2002(平成14)年には文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定された。
深草へ移転前の男子校時代は、非常に自由闊達な学風であった。 校則は存在したが、事実上ないに等しかった。しかし、学校側と生徒の間には「阿吽の呼吸」があり、生徒も問題を起こす一線を越えることは皆無であった。他大学を受験しても立命館大学への「内部進学試験」の受験資格を失うことがなかった。このため、事実上立命館大学を「すべり止め」として確保した上での他大学受験が可能であったことも、自由闊達な学風を示す一例。
現在は共学校となり、立命館大学への内部進学のシステムも変更されたため、他大学を受験した場合には外部の一般入試を受ける必要がある。
[編集] 立命館中学校
立命館中学校(りつめいかんちゅうがっこう、英語表記:Ritsumeikan Junior High School)は、立命館大学附属の中学校の一つである。
[編集] 主な出身者
(ここでは中学校・高等学校両方の出身者をあげている。)
- 青木定雄 - エムケイグループオーナー
- 板木郁郎 - 法学者 (大正8年、卒業)
- 青柳誠 - ジャズ奏者
- 植松繁一 - 弁護士、元日本弁護士連合会副会長
- 大浦龍宇一 - 俳優
- 内山田洋 - ミュージシャン
- くるり - ミュージシャン
- 小早川欣吾 - 法学者(法制史)、京都帝国大学教授(大正11年、卒業)
- 小山力也 - 俳優(劇団俳優座)(昭和54年、卒業)
- 齋藤茂 - トーセ代表取締役社長
- サバンナ - コメディアン
- 篠崎靖男 - 指揮者
- 清水卯一 - 陶芸家、人間国宝
- ジャンクション - コメディアン
- 杉田二郎 - ミュージシャン
- 高橋明 - 俳優
- 高橋智隆 - ロボットクリエイター
- 竹内勝太郎 - 詩人(1894年10月2日 - 1935年6月25日、中退)
- 立花吉茂 - 植物学者
- 田中友英 - RKB毎日放送アナウンサー
- 月形哲之介 - 俳優 (昭和18年、卒業)
- 中原中也 - 詩人(大正12年、入学)
- 鳴瀬シュウヘイ - ミュージシャン
- 西尾慈高 - 元プロ野球選手(阪神タイガース、背番号 1)
- 布垣豊 - 京都中央信用金庫理事長
- 額田六福 - 劇作家(1890年10月2日 - 1948年12月21日、卒業年月日不明)
- 羽根盛一 - 政治家、元福井県知事
- 林海象 - 映画監督
- ばんばひろふみ - ミュージシャン
- 森本太郎 - ミュージシャン、元ザ・タイガース
[編集] 関連リンク
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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