立命館慶祥中学校・高等学校
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立命館慶祥中学校・高等学校 | |
創立 | 1935年(高等学校) |
2000年(中学校) | |
設置学科 | 普通科 |
学校長 | 西脇終(おさむ) |
所在地 | 〒069-0832 |
北海道江別市西野幌640-1 | |
電話番号 | 011-381-8888 011-381-8892(FAX) |
最寄駅 | JR千歳線 ■地下鉄東西線 新札幌駅よりバス17分 |
立命館慶祥中学校・高等学校(りつめいかんけいしょうちゅうがっこう・こうとうがっこう、英語表記: Ritsumeikan Keisho Junior and Senior High School)は、立命館大学附属の中高一貫教育の私立学校(男女共学)である。所在地は、北海道江別市西野幌。地元では一般的に「立命館」と呼ばれている。
目次 |
[編集] 立命館慶祥高等学校
立命館慶祥高等学校(りつめいかんけいしょうこうとうがっこう、英語表記: Ritsumeikan Keisho Senior High School)は、立命館大学附属の高等学校の一つである。
足羽慶保(1933年立命館大学経済学部卒業)が細川侯爵別邸(札幌市中央区南8条西1丁目)を仮学舎として1935年に開校した札幌高等経理学校が前身。
1995年、札幌経済高校を運営する学校法人慶祥学園と学校法人立命館が合併し、立命館大学慶祥高等学校の名称で開校した。(後に、立命館慶祥高等学校に改称する。)
なお、1年目は旧校舎である札幌経済高校を使用していた。(現在この校舎跡地はマンションとなっている。)
[編集] 立命館慶祥中学校
立命館慶祥中学校(りつめいかんけいしょうちゅうがっこう、英語表記:Ritsumeikan Keisho Junior High School)は、立命館大学附属の中学校の一つである。
法人合併後の2000年に開学した。
2006年3月に1期生が高等学校を卒業、中高一貫教育体勢が整った。
[編集] 進学状況
立命館大学・立命館アジア太平洋大学へ学内進学することが可能で、実際に半数以上の生徒が2校に進学している。 また、旧帝国大学などの難関国公私立大学へある程度の進学者を輩出している。中高一貫教育を受けた生徒の実績に期待が寄せられている。
また、2006年度よりSPコース、難関大学コース、立命館コースのコース制を新設した。SPコースは東京大学、京都大学、国公立大学医歯薬学部、難関大学コースは北海道大学、早稲田大学、慶應義塾大学などの難関国私立大学、立命館コースは学内進学を、それぞれ目指すためのコースである。
[編集] その他
有名な部活動としては、弁論研究部があげられる。この部の所属者は全国大会で優勝するなど、かなりの実績をあげている。また、野球部の施設には専用のグラウンドや雨天練習場があるのだが、練習時間が短いためあまり有効に利用できていない。それ以外の部活動生徒内にも練習時間の短さを嘆く生徒が多くいるのが現状である。
また、登下校は近隣の道路状況の悪さによりバス・車以外禁止である。スクールバスは、新札幌駅以外に大谷地駅・大麻駅南口(江別市)の3箇所から出ている。
[編集] 関連項目
- イラク日本人人質事件 (この学校の卒業生が関係)
- 北海道高等学校一覧
[編集] 外部リンク
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