石井志都子
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石井志都子(いしい しづこ、1942年5月31日 - )は、山口市生まれのヴァイオリン奏者。
[編集] 来歴・人物
6歳の時、父親にヴァイオリンの手解きを受ける。7歳で竹内文子に師事。1952年~1958年、鷲見三郎に師事。1958年~1959年、ジャンヌ・イスナールに師事。1959年、パリ音楽院に入学、ヴァイオリンをガブリエル・ブイヨンに、室内楽をジャック・フェベリエに師事。
1959年にデビュー、ソリストとして、日本、西ヨーロッパでリサイタルを開く。また、日本の主要オーケストラ、コロンヌ管弦楽団、フランス放送管弦楽団、ナポリ放送管弦楽団等と協演している。パリ音楽院管弦楽団のコンサートマスターを4年間務め、帰国後、日本では山口芸術短期大学、1974年から桐朋学園大学で指導に当たる。
[編集] コンクール歴
- 1955年 13歳の時、第24回日本音楽コンクールで第2位。
- 1958年 第27回日本音楽コンクールで第3位。
- 1959年 ロン=ティボー国際コンクールで第3位。
- 1961年 ロン=ティボー国際コンクールで第3位。
- 1963年 パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで第3位。