真鍋賢二
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| 生年月日 | 昭和10年（1935年）7月14日 |
|---|---|
| 出生地 | 香川県三豊市 |
| 出身校 | 岐阜大学農学部 |
| 学位・資格 | ‐ |
| 前職・院外役職（現在） | 国務大臣秘書官 |
| 所属委員会 ・内閣役職（現在） |
裁判官弾劾裁判所裁判長 |
| 世襲の有無 | 無 |
| 選出選挙区 （立候補選挙区） |
|
| 当選回数 | 4回 |
| 所属党派（現在） | 自由民主党（古賀派） |
| 党役職（現在） | 党総務会副会長 |
| 会館部屋番号 | 参・議員会館716号室 |
| ウェブサイト | 真鍋賢二ホームページ |
真鍋 賢二（まなべ けんじ、1935年7月14日 - ）は、昭和・平成期の政治家。自由民主党所属の参議院議員（現在4期）。香川県仁尾町（現・三豊市）出身。
岐阜大学農学部農学科を卒業後に衆議院議員・大平正芳の秘書となる。1977年7月に参議院議員に初当選。1998年7月環境庁長官に就任。1993年に名古屋市がゴミ処分場として計画した藤前干潟の埋立てについて、長官在任直後の1998年8月「鳥類・海洋生物保護の立場から反対する」と当時としては異例の表明を行い、2000年の同計画中止のきっかけとなった。2005年のいわゆる郵政国会では、8月8日の郵政民営化関係6法案の参議院本会議採決にて反対票を投じた。
環境庁長官時代の経験を綴った著書『優優飛翔―現場主義大臣の直言』がある。
[編集] 略歴
- 1958年 - 岐阜大学農学部農学科を卒業
- 1958年 - 衆議院議員（大平正芳）秘書
- 1968年 - 通商産業大臣秘書官
- 1977年7月 - 参議院議員選挙に出馬し初当選
- 1983年6月 - 2期目の当選
- 1995年7月 - 3期目の当選
- 2001年7月 - 4期目の当選
- 1998年7月 - 小渕内閣で国務大臣・環境庁長官に就任
- 2001年8月 - 参議院予算委員長に就任
- 2004年4月 - 裁判官弾劾裁判所裁判長に就任
[編集] 著書
- 『優優飛翔 現場主義大臣の直言』（中央法規出版、2000年）ISBN 4805842555
- 『未来に橋を架ける』（山王政経研究会、1994年）
- 『私の見た大平正芳 その素顔と姿勢 』（イメージメイカーズ、1976年）
[編集] 外部リンク
- 真鍋賢二ホームページ（公式サイト）
- 環境庁長官
- 1998 - 1999
-
- 先代:
- 大木浩
- 次代:
- 清水嘉与子
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