白崎義彦
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白崎 義彦(しらさき よしひこ 1965年8月29日 - )は、NHKアナウンサー。北海道出身。北海道札幌南高等学校、明治大学卒業。1988年入局。同期には同じ相撲担当で白崎とともに一部の相撲ファンから“神”と呼ばれている岩佐英治がいる。初任地は釧路→旭川→福岡→東京→松山の順で勤務し、2006年6月からNHK高松放送局のアナウンス副部長として勤務。2006年のトリノオリンピックでは、衛星放送のキャスターを務めた。
[編集] テレビ実況における武勇伝
- 大相撲中継では近年、ファンの間で「白崎アナが実況するとよく、横綱朝青龍関が敗れる」といわれる事態が起きている。過去には、白崎アナがテレビ実況を担当した日に限ると、朝青龍関が3連敗したこともあった。あの横綱の成績が白崎アナ実況時には通算で5割を切っている。中には2004年夏場所で朝青龍関の連勝記録が35でストップとなったテレビの実況も含まれている。
- 2006年の秋場所6日目にはこの場所2回目のテレビ中入り後実況を担当。横綱朝青龍関のみならず、全大関が敗れるという大波乱が起き、新たな「白崎伝説」を生み出した。
- 同年の九州場所は前の場所の影響からかテレビで実況する機会を与えられなかったが、その初日に行われた競馬のエリザベス女王杯のレース実況(衛星ハイビジョンで放送)を担当。1着に入線したその年の3歳女王、カワカミプリンセス号が他の牝馬の進路を妨害したとして降着処分となった。また、被害馬のヤマニンシュクル号がその後、競走能力喪失となった。
[編集] 現在の出演番組
- 大相撲を中心としたスポーツ中継
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