留萌駅
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留萌駅(るもいえき)は、北海道留萌市船場町2丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)留萌本線の駅である。
北海道北部の西海岸の中心都市・留萌市の中心駅である。
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[編集] 乗り入れ路線
[編集] 過去の乗り入れ路線
[編集] 駅構造
- 島式・相対式の複合ホームの2面3線であるが、定期列車はすべて1番のりばを使用する。
- 駅員配置駅。みどりの窓口(営業時間7時50分~16時20分)設置。ただし運転扱いのため終日、駅員が配置されている。
- 待合室内にキオスクと立ち食いそば屋があり、駅舎二階にはるもいエフエムのスタジオがある。駅横には交番、駅前には漫画喫茶がある。
- かつては、留萌炭田の各炭鉱から産出される石炭の積出港として栄えた留萌港を擁し、広大な敷地と多数の貨物側線を有したが、国の石炭政策の変化により炭砿が閉山すると次第に衰退した。
[編集] 駅周辺
- 北海道留萌支庁
- 留萌市役所
- 留萌郵便局
- 留萌港
- 千望台
- 黄金岬海水浴場
- 北海道留萌高等学校
- 北海道留萌千望高等学校
- 国道231号
- 国道232号
- 国道233号
- 沿岸バス留萌駅前待合所
- 北海道中央バス留萌ターミナル
[編集] 歴史
- 1910年11月23日 - 留萠駅開業。
- 1927年10月25日 - 留萠線支線(後の羽幌線)開業(実際の分岐は東留萠信号場)。
- 1930年12月1日 - 留萠鉄道(臨港線)留萠~西留萠間開業。
- 1932年12月1日 - 留萠鉄道(臨港線)留萠~北留萠間開業。
- 1934年9月30日 - 留萠鉄道(臨港線)分岐点~仮古丹浜間開業。
- 1941年10月1日 - 留萠鉄道(臨港線)国有化(同時に留萠駅構内に併合)。
- 1941年12月9日 - 構内配線改良完成(羽幌線が大和田寄りの東留萠信号場から分岐していたものを構内分岐に変更(東留萠信号場廃止)。同時に羽幌線用の4・5番ホームを新設)。
- 1941年12月18日 - 天塩鉄道(1959年、天塩炭砿鉄道に改称)開業。
- 1967年7月31日 - 天塩炭砿鉄道廃止。
- 1987年3月30日 - 羽幌線廃止。
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道に移管。
- 1997年4月1日 - 留萌駅に改称。
- 2004年10月24日 - 駅舎の2階にるもいエフエムが開局する。