漆黒の翼
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漆黒の翼（しっこくのつばさ）とは、ナムコ・テイルズスタジオによるテイルズシリーズに何度か登場する架空の男女3人組みのグループ。最近では登場シーンでは「The frequenter（常連客）」が流れるのが定番。
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[編集] テイルズオブデスティニーにおける漆黒の翼
初代。グリッド、ジョン、ミリーの三人。称号が毎度変わっている（レンズハンター、伝説の勇者など）。PS版では存在は薄かったが、PS2版ではメインイベントで登場したり、登場自体がサブイベントになっていたり存在感が増している。また、ジョニーの助っ人を名乗っていたらしい。
[編集] テイルズオブデスティニー2における漆黒の翼
[編集] テイルズオブリバースにおける漆黒の翼
王の盾所属（と自称している）。ギンナル、ドルンブ、ユシアの三人。本人たちは四星に認められるほどの実力を持つといっているが実際は弱い。とはいえ、サレに洗脳された際は異様に強くなり、侮れない実力をもつ。コロコロ名前を変えるが、最終的に漆黒の翼で固定になった。元々敵対勢力（のはず）だったが、主人公らを救出することも。ストーリー終盤では住民を引っ張ったりもしている。
[編集] テイルズオブジアビスにおける漆黒の翼
義賊。今回は「漆黒の翼」は集団名で、幹部はノワール、ヨーク、ウルシーの三人。名前を読み替えて（「ノワール」を「noir」とするとフランス語で「黒」、「ヨーク」は「よく」で「翼」、「ウルシー」は「うるし」で「漆」）適当に並び替えると「漆黒の翼」となる言葉遊びになっている。3人ともフェレス島出身で、ホド戦争による津波で島がなくなり、居所を失った。以来、貧しい生活を強いられていたため、権力者を強く憎み、金品を奪って貧しい人に分け与える義賊稼業を行うようになる。現在では、ラーデシア大陸に「ナム孤島」を建設し、居所のない人々を寄せ集めている。表では「暗闇の夢」というサーカス団としても活動。
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