湯河原パークウェイ
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湯河原パークウェイ(ゆがわらぱーくうぇい)は、神奈川県湯河原町奥湯河原付近の神奈川県道75号湯河原箱根仙石原線から、神奈川県と静岡県県境、湯河原峠付近の静岡県道20号熱海箱根峠線に至る、延長5.7キロメートルの観光有料道路(一般自動車道)である。
2006年(平成18年)4月1日現在の通行料金は普通車で470円(1キロメートルあたりの単価は82.5円)。 1日平均通行台数は623台。
神奈川県立奥湯河原自然公園の中を通り、眼下には相模灘が見える観光ルートであるが、併走する一般県道(神奈川県道75号湯河原箱根仙石原線:椿ライン)が緩勾配長距離であるのに対して、急勾配短距離の道路であることから、快適なドライブ感覚を提供するというよりは一般県道を通るよりも大幅に距離時間を短縮できるというバイパス的価値の高い道路である。急カーブの連続という点ではどちらの道路も変わらない。 なお、夜間は完全道路封鎖され、通行できない。
経営は伊豆箱根鉄道株式会社が行っている。
除雪車等の機材や人員が全く充実していないため、箱根地区に降雪があると、通行止め解除が近隣他有料道に比べ極端に遅い傾向がある。
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[編集] 沿革
[編集] インターチェンジなど
- 湯河原パークウェイ出入口(奥湯河原)
- 湯河原パークウェイ出入口・料金所
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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