森本毅郎
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森本 毅郎（もりもと たけろう、1939年9月18日 - ）は、東京都出身のフリーアナウンサー。元NHKアナウンサー、ニュースキャスター。血液型はA型。愛称は「タケロー」。
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[編集] 概要
都立富士高を経て慶應義塾大学文学部英文学科卒業後、1963年にNHK入局。NHK岡山放送局、NHK長崎放送局、NHK神戸放送局勤務を経て東京アナウンス室配属。
「新日本紀行」、「女性手帳」、大河ドラマ「草燃える」のナレーターを経て「NHKニュースワイド」初代キャスターを4年担当した後、1984年退局。その後フリーアナウンサーとなり、TBSと専属契約を結び、同局の情報番組「諸君!スペシャルだ」の総合司会で民放デビューを果たすが、裏番組の「久米宏のTVスクランブル」や「西部警察」に大きく水をあけられ、わずか10回足らずで打ち切り。その後、朝のワイドショー「森本毅郎さわやかワイド」→「森本ワイド モーニングEye」のメーンキャスターを務めた後、1987年10月から「ニュースステーション」（テレビ朝日）に対抗する形でTBSが平日22時台に開設した報道番組「ニュース22プライムタイムJNN」のキャスターに抜擢された。しかし、「ニュースステーション」から視聴率を奪い取ることはできず、森本自身のスキャンダルもあり、1年で打ち切られた。
その後、1989年から「噂の!東京マガジン」の司会となり、さらに1990年からは、TBSラジオで現在も放送中の「森本毅郎 スタンバイ」がスタート。一時は昼の帯番組の司会も掛け持ちし、TBSの顔ともいうべき存在となる。
1997年以降は、TBS以外にも活動の場を広げ、現在はバラエティ番組から情報番組、ラジオ番組の司会・ナレーターなどで幅広く活躍中。
評論家・森本哲郎の弟としても有名。また、大の阪神タイガースファンとしても知られている。
2006年2月1日、2日放送のNHK「ハイビジョン特集」で、22年ぶりに古巣NHKでナレーションを担当。
[編集] 出演している番組
[編集] テレビ
[編集] ラジオ
- 森本毅郎 スタンバイ（TBSラジオ 平日6:30～8:30 1990年4月～）
[編集] 出演していた番組
[編集] テレビ番組
- 新日本紀行ナレーター（1973年-1974年 NHK）
- 女性手帳聞き手役（1974年－1977年 NHK）
- 教養特集キャスター（1977年－1979年 NHK）
- 大河ドラマ「草燃える」（1979年度 ナレーター）
- NHKニュースワイドメインキャスター（1980年 - 1984年 NHK）
- 諸君!スペシャルだ→日曜ゴールデン特番（1984年 TBS）
- 森本毅郎さわやかワイド→森本ワイド モーニングEye（1984 - 1987年 TBS）
- ニュース22プライムタイムJNN（1987年 - 1988年 TBS）
- ぴりッとタケロー（1990年 TBS）
- 遊々！お昼です（1990 - 1991年 TBS）
- わいどウォッチャー（1993年 - 1995年 TBS）
- スパスパ人間学!（TBS）
- そこが知りたい（TBS）
- 情報ライブEZ!TV（CX - KTV、奇しくも最終回当日が、森本キャスターの誕生日）
[編集] 映画
- 「ゴジラ」（1984年 東宝）
[編集] 関連人物
- 草野仁（森本と同じく、TBSでフリーアナウンサーデビューをした元NHKアナウンサー）
