松宮勲
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松宮 勲（まつみや いさお、1944年5月28日～ ）は、日本の政治家。自由民主党（旧亀井派）に所属していた元衆議院議員。福井県鯖江市出身。
1968年 東京大学経済学部卒業後、通商産業省に入省。ケンブリッジ大学留学。住宅産業課長など歴任。1994年 通産大臣官房審議官を最後に退官。2000年6月 衆院総選挙（福井1区）で初当選。2003年11月 衆院総選挙で再選。外務大臣政務官に就任する。2004年10月～2005年7月まで自民党副幹事長を務める。
郵政国会において2005年7月5日の衆議院本会議採決では反対票を投じた。このため、2005年9月11日の第44回衆議院議員総選挙では自民党の公認を得られず無所属で福井1区から出馬。自民党公認の稲田朋美、民主党元職笹木竜三（比例代表で復活当選）に及ばず3位だった。同年10月28日に自民党から、公認候補に対立し立候補したとして離党勧告処分を受け、先立って提出していた離党届が受理されている。2006年11月に民主党へ入党。次回衆院選は民主党から出馬するものと見られている。
著書に『大競争時代の政治経済学 日本改新・福井改新のシナリオ』（ジュピター出版、1995年）がある
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