昌原市
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昌原市 | |
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位置 | |
各種表記 | |
ハングル: | 창원시 |
韓国における漢字: | 昌原市 |
片仮名転写: | チャンウォン=シ |
ローマ字転写: | Changwon-si |
情報 | |
面積: | 292.7km² |
総人口: | 511,199人(2004年) |
上位自治体: | 慶尚南道 |
下位行政区画: | 1邑2面12洞 |
行政区域分類コード: | 38010 |
昌原市の木: | マツ |
昌原市の花: | チョウセンレンギョウ |
昌原市の鳥: | カササギ |
自治体公式サイト: | 昌原市 |
目次 |
[編集] 地理
慶尚南道南部沿海地域に位置し、東は金海市、西は馬山市、南は鎮海市と接する。
[編集] 歴史
古代の弁韓地域に属し、統一新羅時代に義安郡、高麗時代に義安県が設置された。朝鮮王朝時代の1408年昌原都護府が設置されて昌原の地名が始まった。
1979年昌原新都市設計が決定され、オーストラリアのキャンベラをモデルとする都市計画が始まり、1980年には市に昇格、1983年には慶尚南道の道庁が釜山広域市から移転した。 1995年には昌原郡の東部を合併している。
[編集] 行政
50万都市であるにもかかわらず、区制は導入されず、洞事務所を拡大した大洞事務所制度が採用されている。 他に東邑(町)と大山・北の2面(村)がある。