早渕川
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都筑区東山田町付近より上流を望む |
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水系 | 鶴見川水系 | |||
延長 | 13.7 km | |||
水源の標高 | -- m | |||
平均流量 | -- m³/s | |||
流域面積 | -- km² | |||
水源 | 神奈川県横浜市 青葉区美しが丘西 |
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河口 | 鶴見川 (横浜市港北区綱島上町) |
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流域 | 横浜市青葉区 - 都筑区 - 港北区 |
早渕川(はやぶちがわ)は、横浜市青葉区美しが丘西を水源とし、都筑区・港北区を流れて鶴見川に合流する鶴見川の支流である。途中で布川(ぬのかわ)が流入する。
目次 |
[編集] なりたちと名前の由来
約30万年前、多摩丘陵の成立とともに雨の浸食と湧水によってできたと考えられている。蛇行が比較的あるために早瀬や渕があり、そこから「はやぶちがわ」という名前が付けられたと推測されているが、確かな資料に名前の由来は記されていない。
[編集] 概要
主に近郊の農業用水として使われ、かつては水車も置かれていた(東名高速道路と交差しているあたりの屈曲部)。また古くから暴れ川として知られ、台風などの大量降水時には堤防が決壊することもあった。昭和44年から14年にわたって護岸工事が行われ、現在は全域がコンクリート護岸となっている。
源流部より 1km ほど下ると神奈川県道13号横浜生田線の間を流れるようになり、一部は暗渠化されている。東急田園都市線をくぐる手前で県道が離れ、国道246号をくぐると都筑区に入る。
都筑区内では港北ニュータウンとして宅地化された丘陵地の間を抜けるが、一部では田畑が残っており農業も営まれている。ニュータウンの整備とともに流路も整えられ、2006年現在では概ね全区間で片側または両側に歩道が整備されており(一部区間では工事中)、また横浜市営地下鉄センター北駅とセンター南駅の間で親水公園の整備が進められるなど、まちづくりに活かすべく計画されている(詳しくは#外部リンク先を参照)。
港北区に入ると流路が狭くなり、3km ほどで鶴見川に合流する。
[編集] 外部リンク
[編集] ギャラリー
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