新鶴温泉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新鶴温泉(にいつるおんせん)は、福島県大沼郡会津美里町にある温泉。
目次 |
[編集] アクセス
- 鉄道 : 只見線根岸駅より徒歩約20分。
- バス : 会津若松 駅前より新鶴温泉行きで50分、新鶴温泉下車。
- 道路 : 磐越自動車道会津若松インターチェンジから約20分
[編集] 泉質
- 吹上源泉
- 単純温泉・温度45.6℃
- 湧出量毎分300リットル
- 掘削動力揚湯
- 無色透明(飲用可)
[編集] 温泉地
温泉地は新鶴地域の高台にあって磐梯山が一望でき、夜は会津盆地の夜景の眺めが非常によい。
日帰り入浴施設「新鶴温泉健康センター」と宿泊研修施設「ほっとぴあ新鶴」が併設されている。宿泊客は健康センターも利用できる。特産の朝鮮人参を利用した「にんじん風呂」もあり、人気が高い。
すぐそばに「ふれあいの森スポーツ公園」があり、球場、運動場、テニスコート、キャンプ場、アスレチック等があり、一日中楽しむことができる(球場、テニスコート、キャンプ場等は要予約)。近くには細菌学者野口英世ゆかりの中田観音があり、また車で5分程度の所には伊佐須美神社や春日八郎記念公園・おもいで館がある。