指輪の仲間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
指輪の仲間(Fellowship of the RingあるいはCompany of the Ringとも)はJ・R・R・トールキンの代表作『指輪物語』において、主人公フロド・バギンズと共に使命の旅に出る一行9名の総称である。「九人の徒歩の者」ともいう。The Fellowship of the Ringは第一部の表題でもあるが、邦訳では表題は『旅の仲間』と訳されており、一致していない。
メンバーは以下の通り
- フロド・バギンズ - ホビット族。指輪の担い手。
- サムワイズ・ギャムジー - ホビット族。フロドの従者。
- ペレグリン・トゥック - ホビット族。フロドの親族。
- メリアドク・ブランディバック - ホビット族。フロドの親族。
- ガンダルフ - イスタリ。フロドの後見人。
- アラゴルン - サウロンから指輪を奪った亡命ヌーメノール人の王イシルドゥアの末裔。ガンダルフの友人。後に人間の統一王国を再建し「エレスサール」(エルフの石)の名で即位。
- ギムリ - ドワーフ族。フロドの養父ビルボ・バギンズの友人グローインの息子。
- レゴラス - シンダール。闇の森のスランドゥイル王の息子。
- ボロミア - 亡命ヌーメノール人が建設した南方王国ゴンドールの執政デネソールの長子。
この「指輪の仲間」はJ・R・R・トールキンの中つ国に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。 |