徳島小松島港
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徳島小松島港(とくしまこまつしまこう)とは、徳島県の徳島市・小松島市にわたる港湾である。港湾管理者は徳島県。重要港湾に指定されている。かつては四国の玄関口の一つとして賑わいをみせていたが、1998年の明石海峡大橋の開業伴う交通体系の変化により発着便数や航路が減少した。
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[編集] 歴史
- 1940年 国鉄小松島線に小松島港仮乗降場が設置される。
- 1956年 南海フェリーにより、小松島~和歌山港間に航路(南海四国ライン)が開設される。
- 1964年 地方港湾の徳島港と重要港湾の小松島港が合併。徳島小松島港となる。
- 1985年3月14日 小松島線が廃止。同時に小松島港仮乗降場も廃止される。
- 1998年4月6日 徳島阪神フェリーの徳島港~大阪南港間が廃止される。
- 1999年4月1日 小松島~和歌山航路が廃止され、徳島港~和歌山港に航路変更となる。
- 2002年2月1日 徳島港~和歌山港間の高速船南海徳島シャトルラインが廃止される。
[編集] 主な施設
[編集] 徳島港区
- 沖洲地区
- 津田地区
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- 徳島フェリーターミナル
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- オーシャン東九フェリー 新門司港 - 徳島港 - 東京港
[編集] 小松島港区
- 本港地区
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- 赤石地区
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[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 徳島小松島港開発事務所 - 徳島県県土整備部
- 国土交通省四国地方整備局 小松島港湾・空港整備事務所
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