広島県道157号松永新市線
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広島県道157号松永新市線(ひろしまけんどう157ごうまつながしんいちせん)は福山市神村町(かむらちょう)と福山市新市町戸手を結ぶ一般県道である。
目次 |
[編集] 路線データ
- 起点:福山市神村町・福山西署入口交差点(国道2号〔広島県道54号福山尾道線重用〕交点)
- 終点:福山市新市町・戸手高校入口交差点(国道486号・広島県道181号下御領新市線交点)
- 総延長:14.0km
- 実延長:総延長に同じ
[編集] 沿革
- 1960年10月10日 広島県告示第682号により広島県道25号松永新市線として認定される。
- 1966年5月1日 福山・松永両市が対等合併して改めて福山市が設置されたことに伴い起点の地名表記が松永市神村町から福山市神村町に変更される。
- 1972年11月1日 広島県の県道番号再編に伴い現行の県道番号に変更される。
- 1974年4月1日 福山市が沿線にある芦品郡芦田町を編入する。
- 1975年2月1日 福山市が沿線にある芦品郡駅家町を編入する。
- 2003年2月3日 福山市が芦品郡新市町を編入したことに伴い、全区間が福山市域を通る路線になる。
[編集] 通過市町村
- 福山市(旧:松永市 - 旧:福山市 - 旧:芦品郡駅家町 - 旧:芦品郡芦田町 - 旧:芦品郡新市町)
[編集] 沿線の地理
[編集] 主要施設
- 広島県警福山西警察署(旧:松永警察署、1971年改称)
- 広島県立松永高等学校
- 松永カントリークラブ
- 広島県立戸手高等学校(旧:広島県立至誠高等学校)
[編集] 自然景観
- 大谷山
- 芦田川
[編集] 名所・旧跡・観光地
- 中国自然歩道
- 相方(さがた)城跡…戦国時代末期の山城の跡で、石垣が山頂に残っている。
[編集] 主な橋梁
- 佐賀田橋(福山市新市町相方、芦田川)
[編集] 接続道路
- 国道2号(広島県道54号福山尾道線重用、福山市神村町・福山西署入口交差点〔起点〕)
- 国道2号松永道路羽原ランプ(福山市神村町)
- 広島県道396号柞磨駅家線(福山市芦田町福田・大正橋南詰交差点)
- 広島県道158号尾道新市線(福山市新市町相方)
- 国道486号・広島県道181号下御領新市線(福山市新市町戸手・戸手高校入口交差点〔終点〕)
[編集] 備考
- 狭隘区間が多く、大型車の通行や離合が困難な箇所がある。本路線上や広島県が管理する道路には注意を促す標識は結構あるが、国道2号松永道路羽原ランプ前後の国道2号上の案内標識には注意書きがなく平然と行き先(新市)が記されているので注意が必要。
- 本路線は、松永-新市間を連絡する道路というより、松永地区と芦品広域農道経由で神辺地区とを結ぶ抜け道として利用されている。なお、鈴池付近にて鈴池の池畔を通る福山市道に迂回することで、普通車なら離合不能箇所は回避できる。