常滑競艇場
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常滑競艇場(とこなめきょうていじょう)は愛知県常滑市新開町にある競艇場である。
2005年2月17日に開港した中部国際空港(セントレア)のすぐ近くにある競艇場であり、ファン等からは「日本一、空港が近い競艇場」と呼ばれている。空港から来た名鉄空港線は1マークのバックストレッチ側からきて2マークのところでカーブをして常滑駅に向かっている。 マスコットは招き猫の「トコタン」である。 また、周年記念(GI)のタイトルは「マーメイドグランプリ」。
企業杯(GIII)として、INAX杯とこなめ大賞が行なわれている。
また年に1回、東海地区で持ち回りの企業杯(GIII)中日カップを開催。
正月には新春特別競走、ゴールデンウィークにはチャンピオン大会、お盆には納涼お盆レースが行なわれている。
実況はメディアターナーの山田智彦が担当している。
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[編集] 施設の特徴
ボートボーイ等の競艇雑誌に付録でついているチケットを利用すると(最近はついていない)、指定席が無料で利用できる(できた)。指定席ではジュースの飲み放題等のサービスがある。なお、指定席の販売は第8競走までであり(指定席の利用自体はその後も可能)、また競艇場の入場料も第9競走以降は払わなくても良い。常滑市が焼き物の町であるため、競艇場内に大きな招き猫の焼き物が置いてあり、また焼き物教室等も行われている。 トイレで有名なINAXは常滑に本社があるため、もちろんトイレはINAX製品。
[編集] 水面の特徴
海水であるが、水門を設けていて海とは遮断しているため、潮の満ち引きはない。バックストレッチ側の幅は非常に広く、名鉄線の車窓から眺めるとターンマークがとても小さく見える。深インになってもインコースがとても強いため、地元の強豪選手やベテラン選手が積極的にインを狙ってくる。ただし、外側のコースに行っても不利になるだけなので、結局枠なりになるケースも多い。
[編集] アクセス
名鉄常滑線常滑駅から徒歩もしくは無料バス(バスは往路は名古屋方面からの電車に合わせて、復路は各レースの終了後に出発しているようである。)
[編集] 外部リンク
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