山田英二
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山田 英二(やまだ えいじ、1962年4月25日 - )は、日本のレーシングドライバー。血液型はB型。愛称はターザン山田。由来は幼い頃、筑波サーキットの看板によじ登って観戦していた事から。
2005年現在、スーパー耐久シリーズにC-WEST ORC ADVAN Zで参戦中。
レース以外では筑波サーキットをはじめとするサーキットで、有名チューニングショップからデモカーを借りてコースレコードを塗り替えるなど信頼が高い。
雑誌『OPTION』(ビデオマガジン『V-OPTION』を含む)の取材やカメラの前においてはラーマン山田を名乗り極悪キャラクターを確立させる一方(やりすぎで「すっとこどっこい」や「噴飯者」などと書かれる事も)、普段は大人しく土屋圭市や織戸学などに「イジられる」などの一面もある。取材のカメラと間違えてファンのカメラにずっと喋りかけていたこともある。
以前「たーちゃん王子」と名乗っていた事がある。
スイッチを切り替えるようにターザン山田(真面目モード)とラーマン山田(極悪キャラモード)を切り替えられる。
東京オートサロンの会場では、両方のモードを見られるという記述がOPTIONに存在する。
OPTIONが取材を頼むとき、どちらのモードでやればいいでしょうかと問われるらしい。
また、他の人が嫌がる事も受ける事で、土屋圭市からはいい評価を受けている。
具体的にはスポーツ触媒の効果を確かめるため、完全密封の車に閉じ込められ排ガスを吸わされる。レーシングスーツの効果を確かめるため、火あぶりにされる。D1車両の安全性を確かめるため、何度もぶつけられ、あげく横転させられるなど。
V-OPTなどでよく「ドリフトが嫌い」という台詞を吐いているが、実際にはアーウィンデールにバイパーを持ち込み、ドリフトデモランをやったり、曲がらない4WD車を強引にドリフトで曲げていったり、OPTION本誌での記事にて「ドリフトを頑張りたい」発言があることより、嫌いなのはラーマンモードの時だけらしい。
愛車はクライスラーのPTクルーザー。
以前トヨタのヴィッツに乗っていた事がある。その理由について「GT-Rとかに乗ると煽られそうじゃん」と話す。 また、同じ理由で洗車もしていない。