大菩薩嶺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
||||
---|---|---|---|---|
標高 | 2056.9 m | |||
位置 | 北緯35度44分44.1秒 東経138度50分55.3秒 |
|||
所在地 | 山梨県甲州市、北都留郡丹波山村 | |||
山系 | 奥秩父山塊 | |||
種類 | 山塊 | |||
初登頂 | -- |
大菩薩嶺(だいぼさつれい)は、山梨県甲州市と北都留郡丹波山村に跨る標高2056.9mの山である。奥秩父山塊に位置し、大菩薩連嶺の主脈を構成している。日本百名山の一つに選ばれている。
深田久弥や木暮理太郎などは、その著書に大菩薩岳(だいぼさつだけ)と表記している。
名称の由来は、新羅三郎義光が奥州征伐の際に軍神の加護を願い「八幡大菩薩」と唱えたこと、また、観音菩薩が祀られていること、などのいわれがある。
目次 |
[編集] 登山コース
- 裂石~仙石橋~上日川峠~大菩薩峠~大菩薩嶺(登り約4時間, 下り約3時間)
- 裂石~丸川峠~大菩薩嶺(登り約4時間, 下り約2時間30分)
- 小菅~牛ノ寝通り~榧ノ尾山~石丸峠~大菩薩峠~大菩薩嶺 (登り7時間, 下り約5時間30分)
[編集] 周辺にある山小屋
- 富士見山荘
- 介山荘
- 福ちゃん荘
- ロッジ長兵衛