夜はこれから!AM派宣言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
夜はこれから!AM派(ホークス派)宣言は福岡・KBCラジオで2003年10月から2006年9月まで放送された番組である。
基本的にはナイターオフの期間(10月~3月)は「夜はこれから!AM派宣言」、ナイター期間(4月~9月)は「夜はこれから!ホークス派宣言」として放送された。
目次 |
[編集] 2003年オフシーズン
この時から「AM派宣言」が開始される。放送時間は18:05~21:50(途中「ミュージックギフト~音楽・地球号」挿入あり)金曜は「山田一雄の競馬展望」を放送するため21時40分で終了。
メインパーソナリティは宮本けいすけ、日替わりで以下のメンバーが付随した。
(代役として、太田祐輔、田上和延、小林徹夫、沢田幸二が登場)
20:00を基点にで第一部と第二部に別れており、第二部の「音楽の玉手箱」はマニアックなテーマ、選曲が注目を浴びた。
[編集] 2004年シーズン
ここで、「ホークス派宣言」に衣替え。放送時間は基本的には17:50~22:00。
メインパーソナリティは月・火・金は宮本けいすけ、水・木は和田安生。
17:50からホークスの事前情報を伝え、17:57から「KBCジャンボナイター」、ナイター終了後は再びスタジオに戻って試合結果に関しての情報、スポーツ情報、そしてリスナーからの試合の感想を伝える。ただし、中継が22:00を超えた場合は、中継終了後5分ほどスポーツ情報・ニュース・天気を放送した後、HOT'n HOT お気に入りに追加!(2005年以降はニッポン全国ラジベガス)に飛び乗りとなる。
試合を中継しない時は、宮本、和田コンビで4時間ぶっ続けで放送。そのときの内容は、
- パ・リーグのチーム状態
- ホークスカルトクイズ
- オリンピック特集
といったものをやっていたが、1リーグ制問題が起こったときは、2回に分けてリスナー、識者からの声を寄せていた。
[編集] 2004年オフシーズン
9月27日開始。開始1週間は18:00からの放送であったが、10月4日以降は18:05からの放送で終了は21:00。 メインパーソナリティは月・火は和田安生、水・木・金は宮本けいすけ。 日替わりで以下のメンバーが付随する。
- 月曜 藤原満、宮崎智子
- 火曜 (岡田浩一)、平田理恵
- 水曜 (太田祐輔)、渡辺美穂
- 木曜 (田上和延)、小柳有紀
- 金曜 (小林徹夫)、さぬいみき
(かっこ表記は火~金のどれかに登場する)
20時からはメインと女性パーソナリティのみで進行。
また、21:30~22:00は、その日の女性パーソナリティーが、『○○(パーソナリティーの名前)の助手席からお疲れ様』を放送している。
[編集] 2005年シーズン
2004年と同様にホークス派宣言に衣替え。ただし番組スタートが17:45になった。基本的に内容は2004年シーズンとあまり変わりない。
[編集] 2005年オフシーズン
10月3日スタート。放送時間は18:05~22:00ただし金曜は山田一雄の競馬展望のため21:40まで。毎日21:00~21:30にミュージックギフト~音楽・地球号を挿入する。
メンバー
主なコーナー
- (火)18:25~18:30 だって博多の女やもん /(水)18:20~18:30 週刊和田毅 WATTI RADIO /(木)18:15~18:30 滝悦子の一番搾りでうておうて
- (月)19:10~19:20 味自慢!わが家の晩ごはん /(金)19:10~19:20 JA-SSニッポン全国寄り道マップ
19:30 Catch up Hawks!
- (水)20:25~20:30 発毛専門リーブ21岡村社長の「髪の悩み私が答えます!」
- 21:00 ミュージックギフト~音楽・地球号~
[編集] 2006年シーズン
ホークス派宣言に衣替え。番組スタートは17:45。マンデー・パ・リーグ廃止により、火曜~金曜の放送。メインパーソナリティーは火・水は太田祐輔、木・金は宮本けいすけ。
なお2006年度のオフシーズンは『AM派』ではなく、19:00までは『栗田善成のまずはラジオでおつかれさん』が拡大され、以降は影平晶アナメインによる新番組『もう夜なのか』が放送されるため、このシーズンをもって『夜はこれから』編成は終了となった。
[編集] 関連項目
- 夜はこれから!BOO3(2004年4月にスタートしたこの番組の土曜バージョン。こちらも同時期に終了した)
- ホークス歌の応援団(競合他局であるRKBラジオの同コンセプトの番組)
カテゴリ: ローカル局ラジオ番組 | 野球番組 (ラジオ) | 九州朝日放送 | 福岡ソフトバンクホークス | ラジオ番組に関するスタブ