増沢望
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
増沢 望（ますざわ のぞむ、1966年8月21日 - ）は、愛知県出身の俳優。身長178cm、体重63kg。特技は剣道と彫刻とバイク。
目次 |
[編集] プロフィール
出生地は名古屋市。しかし生後数ヶ月で北海道に引っ越したため、公式プロフィールでは出身地を「北海道」としている。 北海道教育大学在学中に劇団「P-PROJECT」を旗揚げ、脚本・演出・出演全てを担当した。大学卒業後は高校の美術教師と劇団の活動を両立。札幌では鈴井貴之率いる劇団OOPARTSと人気を二分したが、1993年に劇団俳優座に入団することとなり、「P-PROJECT」は惜しまれつつも解散した。2004年に俳優座から「Staff-ten」に移籍。現在は、舞台とテレビドラマを中心に活動中。 2004年、役者にとって紅白出場とも言うべき快挙である大河ドラマ出演を果たす（「新選組！」、中岡慎太郎役）。
[編集] 主な出演作
[編集] テレビドラマ
- その時が来た（添田慎介役）（1997年）
- 愛しき者へ（松園貴士役）（2003年）
- 剣客商売第4シリーズ（2004年）
- 新選組!（中岡慎太郎役）（2004年）
- 仮面ライダー剣（桐生豪役）（2004年）
- 京都地検の女3(第2話小沼宏之役）（2006年）
- 古都金沢、花の殺意（2001年）
- 牟田刑事官事件ファイル(31)宮崎発東京行き最終便の女！(2004年）
- 法律事務所（2006年）
- 森村誠一・終着駅シリーズ大上達夫（警視庁新宿西警察署刑事課）役(2006年～、第6代目)
[編集] 映画
[編集] 舞台
- 「A FEW GOOD MEN」（ジャック・ロス役）（1998年）
- 「ガラスの動物園」（ジム役）（1999年）
- 「滅びかけた人類、その愛と本質とは・・・」（デヴィット役）（2000年）
- 「坊ちゃん」（坊ちゃん役）（2001年）
- 「OUT」（十文字彬役）（2002年）
- 「ハムレット」（レアティーズ役）（2003年）
- 「暗い日曜日」（ハンス・ヴィーク役）（2004年）
- 「ルル」（アルヴァ役）（2005年）
- 「女相続人」（2006年）
- 「センチメンタルヤスコ」（2006年）
- 「いとしのエミー」（2006年）
[編集] CM
- ギネスビール
