国分太一 Radio Box
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国分太一 Radio Box(こくぶんたいち レディオ ボックス、略称は『レディボ』)はTOKIOの国分太一の初の冠レギュラーラジオ番組である。JFN系列のラジオ局26局で全国的に放送されている。放送基準日は、金曜日21:00~21:55(先送り版は19:00~19:55)。1999年4月放送開始。当初は、『TOKIO国分太一のラジオ黄金時代』として水曜日25時~26時の生放送番組であった。2001年4月から、番組が独立しネット局が減少した。
この『国分太一 Radio Box』という名前は、リスナーからの応募で決定した名前である。
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[編集] 特徴
国分太一がパーソナリティを務めるラジオ番組で、基本的に一人で番組を進行している。国分自身のトークを始め、各コーナーではリスナーからのネタを募集、紹介している。一部、構成作家である永田が番組中に共同で出演するコーナー(「分さんの知恵の木」、「構成作家永田の数えてきました」)もある。
リスナーから送られてくるネタは、コーナー本来の趣旨からやや脱線して笑いを狙ったものや下ネタといったものがほとんどで、コーナーの趣旨に添った真面目な内容のものはコーナー開始初期かごく一部。このため中には「ノットオンリー」のようにコーナーの趣旨を途中で変更したケースもある。この流れの一片か、ラジオネームを特徴的なものにするリスナーも多い。一方、「明日キスができたら」のように真面目な内容のもののみを扱っているコーナーも少数ながら存在する。優秀なネタにはステッカーが送られる他、2003年から行っている年末の「国分太一Radio Boxアウォーズ」では、功績があったリスナーに賞や粗品(帽子、サングラスや、柔軟材ダウニーなどと幅広い)が贈呈される。なお、1年間で一番ハガキを読まれた『Radio Box大賞』に選ばれたリスナーには、自分の欲しい商品を国分が自腹でプレゼントする(ちなみにリスナーがリクエストした商品は3年連続プレステ2である)。
番組は、オープニングトークを行った後、3~4種類のコーナーを進行して終了する構成になっている1時間番組である。1つのコーナーの長さは大抵5~10分ほどで、各コーナーの間に音楽の演奏が入る。エンディングではTOKIOの楽曲GREENのカラオケ版をBGMに使用してリスナーへのお知らせを行っている(お知らせがない場合やお知らせが終了したのにもかかわらず時間が余ってしまったときは、国分のグダグダなトークが入る)。
[編集] 現在放送しているコーナー
- 世界からの普通のお便り
- 世界中から送られてくるメール、FAX、はがきを紹介するコーナー。
- 分さんの知恵の木
- 雑学、スポーツ、なぞなぞなどの問題を国分太一に出題し、答えさせるコーナー。
- 国分が永田がコーナーの最後のメール募集にて「ジャンルは何でも問いません」という発言をしている時に「ジャンヌダルク」と言う。根拠は「そう聞こえたから」。
- 「ジャンヌダルク」は10名のリスナー公認である。
- このあとすぐ
- 「○○シーンはこの後すぐ!」という煽りの文章を考えるコーナー。
- 国分モテ女塾(2004年10月 - )
- もてる女とはどんな女かを考えるコーナー。
- 最近では、国分男塾終了以来、国分男塾にあったようなネタが国分モテ女塾に流れている。
- 明日キスができたら(2004年10月 - )
- せっかく書いたのに渡せなかったラブレターや、好きな人に向けて書いたラブレターを紹介するコーナー。
- メールを送ってきたリスナーは架空の学校である「明日キス学園」の生徒になり、好きな人と見事カップルになったリスナーは卒業生として扱われる。(ちなみに「明日キス学園」の校長は国分である。)
- ノットオンリー
- リスナーから送られてきたネタ(ジャンルは問わない)を勢いとテンションだけで紹介するコーナー。本来は、文章や言葉を否定形にしたおかしな文を紹介するコーナーであったが、投稿されてくるネタがコーナーの趣旨と大きく外れてしまったため、現在のものに変更された。
- 構成作家永田の数えてきました
- 番組からリスナーに質問して、その回答をランキング形式で発表するコーナー。現在のテーマは、「今年、最も面白かった葉書職人は誰?」(毎年恒例)である。
- そこに問題アリ!(2005年9月 - )
- 社会に潜んでいる様々な問題点をズバッと指摘してもらうコーナー。
- 国分マネー塾(2006年3月 - )
- リスナーが実際に行っている節約術を紹介するコーナー。
- 脳内レポート2006(2006年6月 - )
- とある人の頭の中はどんな考え事で占められているのかをレポートしてもらうコーナー。
- 一票さん(2006年9月 - )
- 番組側が出したアンケートの問いで、回答が1票しか入らないだろうと思うものを考えるコーナー。現在のテーマは、「デート中 車で聞きたい曲は何?」である。
- 岸田朝子のおいしゅうございました(2006年9月 - )
- 最後においしゅうございましたで答えるコーナー。
- カナメンのつかみはOK!(2006年10月 - )
- ダンドリ。~Dance Drill~で共演した榮倉奈々が国分と話を合わせるために言いそうな言葉を考えるコーナー。
[編集] 過去放送していたコーナー
- へい!お奉行( - 2000年9月)
- コーナータイトルに意味はなく、シュールな一言ネタを紹介するコーナー。
- ジオン軍の休日( - 2003年3月)
- ガンダムのジオン軍の人が普段どんな事をしてたら面白いのか考えるコーナー。
- ノラえもん( - 2002年9月)
- ノラえもんが道具を出すときの変な一言を考えるコーナー。
- 恋愛夏物語2003(2003年 - 2003年)
- 立ち直れないほど甘酸っぱいストーリーを紹介するコーナー。
- TOKIO電力発電所( - 2003年)
- 電力不足と言われる日本に有り余るエネルギーを注ぎこんで電力を発生させようというコーナー。
- 恋愛妄想族( - 2004年)
- 恋愛に関する勝手な妄想を考えるコーナー。
- 恋愛夏物語2004(2004年7月 - 2004年9月)
- 恋愛夏物語2003を2004年に復活させたコーナー。
- 北の92から( - 2004年)
- 92個あったら嫌なものを考えてくるコーナー。
- グレイテスト・イレブン8( - 2005年3月)
- ウイニングイレブン8に導入されていると思われる新しい裏技を勝手に考えるコーナー。
- クイズ・ババンギダ( - 2005年7月)
- 番組が予め指定した答えを面白くするような問題を考えるコーナー。コーナー名の由来は、サッカー選手の名前からとったものであるとされる。
- そこでエンドロール(2005年3月 - 2005年11月)
- オリジナルの物語に良いタイミングで「そこでエンドロール」と入れ、物語を落とすコーナー。
- 国分男塾( - 2005年12月)
- 男気のある男とはどんな男かを考えるコーナー。ノットオンリーと同じようなコーナーと化したために終了した。また、BGMにジャイアント馬場のテーマである『王者の魂』を使用していた。
- 今夜もナイスショット(2005年9月 - 2006年2月)
- ゴルフのティーショットのとき、上手く打てるという掛け声「チャー・シュー・メン」を別のものに変えてもらうコーナー。
- 俺Pod(2006年2月 - 2006年7月)
- 芸能人のiPodには何が入っているのか勝手に報告するコーナー。
- 国分龍・ドラゴン塾(2006年6月 - 2006年7月)
- 龍の生態を教えてもらうコーナー。天龍源一郎のテーマ『サンダーストーム』が流れていた。
- あるR30(2005年2月 - 2006年)
- 今までに聞いたことの無いような、斬新な「あるあるネタ」を考えるコーナー。
[編集] ネット局
[編集] 現在放送中 (26局ネット)
金曜19:00~19:55
- Radio80(2005年4月にこの時間に枠移動)
- radio CUBE FM三重(スポンサー付きでの放送)
- FM岡山(2005年4月にこの時間に枠移動)
金曜20:00~20:55
金曜21:00~21:55
土曜19:00~19:55
土曜20:00~20:55
- RADIO BERRY(2005年4月にこの時間に枠移動)
- FM-NIIGATA(2005年10月にこの時間に枠移動)
- Kiss-FM KOBE(2005年11月より、約1年7ヶ月ぶりに復活。2006年4月にこの時間に枠移動)
- HFM(2005年4月にこの時間に枠移動)
日曜21:00~21:55
- Hi-six(2005年4月にこの時間に枠移動)
日曜22:00~22:55
日曜24:00~24:55
火曜21:00~21:55
木曜19:00~19:55
木曜21:00~21:55
- K-MIX(2005年4月にネットを打ち切ったが同年10月から再びネット復活)
[編集] 過去のネット局
- FM福井 (水曜20:00~、金曜21:00~)