名古屋市科学館
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名古屋市科学館(なごやしかがくかん) は愛知県名古屋市中区の白川公園内にある科学館。市政70周年の記念事業の一環として建設された。
1962年11月3日にプラネタリウムをメインとした「天文館」が、2年後の1964年に物理・原理・技術といった内容を紹介する「理工館」が開館。1989年4月29日には、生命・生活・環境を紹介する「生命館」が開館するとともに既存館の大改修も行われ、総合科学博物館としてリニューアルした。
テーマは「みて、ふれて、たしかめて」。展示室14フロアに実際に触れて体験出来る展示物があり、実験・実演ショーも1日数回行われる。当科学館の目玉であるプラネタリウムは月ごとにテーマを替えて、星の神話以外にも、その月の天文現象や宇宙の膨張、ブラックホールといった天文学的な内容までも、学芸員自らが制作したCGや最新映像機器等を駆使しながら分かりやすく解説する。
目次 |
また、現在天文館と理工館の2館は、築後40年余りが経過し建物や設備の老朽化してきていること。生命館に比べ天井の高さが低く展示に制限があること。優先的に耐震対策が必要な施設(Ⅱ-2)と判定されたこと。などから、北側に隣接する駐車場に新館を建設する予定である。順調なら、2006年度には基本設計を行う予定。
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[編集] 常設展示室
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[編集] インフォメーション
[編集] 観覧時間
- 午前9時30分~午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
[編集] 観覧料
展示室と プラネタリウム |
展示室のみ | |
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大人 | 600円 | 300円 |
大学・高校生 (要・学生証 ) |
400円 | 200円 |
小人(中学生以下) | 無料 | 無料 |
団体 | 有料30名以上1割引 100名以上2割引 |
※特別展はその都度定める料金
[編集] 定期観覧券(1年)
展示室と プラネタリウム |
展示室のみ | |
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大人 | 2,400円 | 1,200円 |
大学・高校生 (要・学生証) |
1,600円 | 800円 |
[編集] 減免・割引制度
名古屋市内在住の65歳以上の方 (要・敬老手帳等) |
観覧料の 3分の2の額を割引 |
身体障害者手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、障害者手帳(精神障害者保険福祉手帳)、愛護手帳提示 当事者及び付添い2名の方 |
無料 |
名古屋市交通局「一日乗車券」、「ドニチエコきっぷ」(当日の日付があるものに限る) | 1割引 |
[編集] 休館日
- 月曜日(祝日の場合は開館し、直後の平日を休館。)
- 第3金曜日(祝日の場合は開館し、第4金曜日を休館。)
- 年末年始(12/29~1/3)
- その他、臨時開館・休館あり 休館日カレンダー
[編集] アクセス
- 地下鉄東山線・鶴舞線 「伏見駅」5番出口から南へ徒歩6分
- 地下鉄鶴舞線 「大須観音駅」4番出口から北へ徒歩8分
- 市バス 「白川公園」から北へ徒歩3分 「広小路伏見」から南へ徒歩6分
- 名鉄バス 「伏見町」から南へ徒歩4分 「白川公園前」から北東へ徒歩6分
[編集] 所在地
- 〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-1(白川公園内)
- TEL:052(201)4486
- FAX:052(203)0788
[編集] 外部リンク
[編集] 近隣施設
- 名古屋市美術館 中区栄二丁目17-25(白川公園内)
- でんきの科学館 中区栄二丁目2-5
- 名古屋市環境学習センター エコパルなごや 中区栄一丁目23-13 伏見ライフプラザ13階