古橋秀之
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古橋 秀之(ふるはし ひでゆき、1971年 - )は日本の小説家、SF作家。法政大学卒業。金原瑞人創作文芸ゼミ出身。秋山瑞人はゼミの後輩である。元カプコン社員であり、バイオハザード (ゲーム)の初期開発に関わっていた。
1995年、『ブラックロッド』で第2回電撃ゲーム小説大賞・大賞を受賞し、小説家デビュー。『ブラックロッド』は、その後の電撃文庫の流れを決めた作品とも言われ、川上稔や鋼屋ジンなど、各方面に様々な影響を与えた作品として知られている。
独特の世界観・派手なギミック・インパクトのあるキャラクター・力強い言霊の文章などからコアなファンを作り出す一方で、他作家との競作・共作やノベライズなども器用かつ大胆にこなす。「ある日、爆弾がおちてきて」では、2005年下半期2chライトノベル板大賞にて大賞を受賞。このライトノベルがすごい!2007で10位を受賞。 反面セールス的には恵まれず、「超妹大戦シスマゲドン」の著者紹介の言葉「この人もうちょっと売れるといいね」にはファンの誰もが苦笑い。
[編集] 作品リスト
- ブラックロッド
- ブラッドジャケット
- ブライトライツ・ホーリーランド
- ソリッドファイター
- タツモリ家の食卓 超生命襲来
- タツモリ家の食卓2 星間協定調印
- タツモリ家の食卓3 対エイリアン部隊
- サムライ・レンズマン
- IX(ノウェム)
- 蟲忍―ムシニン―
- 斬魔大聖デモンベイン 機神胎動
- ある日、爆弾がおちてきて
- 超妹大戦シスマゲドン
- 斬魔大聖デモンベイン 軍神強襲