卓渓郷
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台湾省花蓮県卓渓郷 | |
地理 | |
位置 | 東経121°17" 北緯23°20" |
面積 | 1,021.3130m² |
人口 | |
戸口(2006年8月) | 1,574戸 |
人口(2006年8月) | 6,700人 |
政治 | |
行政区分 | 郷 |
郷長 | 蘇正清 |
地方自治機関 | 卓渓郷民代表会 |
下部行政区画 | 6村106鄰 |
その他 | |
郵便番号 | 982 |
市外局番 | 03 |
郷花 | - |
郷鳥 | - |
郷木 | - |
別称 | 乾渓、太平 |
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卓渓郷(たくけい/ジョウシーきょう、ピンイン:Zhōuxí、注音: ----)は、台湾花蓮県に位置する郷である。
目次 |
[編集] 地理
卓渓郷は花蓮県南西部に位置し、北は万栄郷と、東は瑞穂郷、玉里鎮、富里郷と、西は南投県信義郷、高雄県桃源郷と、南は台東県海端郷とそれぞれ接し、県内で面積第2位、全国でも第5位の郷鎮である。中央山脈上に位置するため、郷内の95%以上が山地となり、地勢は極めて厳しく、平地は中央山脈東麓の河谷平原が存在するのみである。住民の多くは原住民である布農族であり、その他少数ながら泰雅族、太魯閣族が居住している。
[編集] 歴史
卓渓郷は旧名を「乾渓」と称し、本地の渓流が降雨時以外は干上がるために命名された。布農族は18世紀中期に中央山脈東側のこの地に移動し定住していた。日本統治時代中期に原住民に対する集団移住政策が採用され、1933年には八通関沿いの大分社、他魯那束社的族が現在の卓渓郷の地域に集団移住をし、警察による統治を受けていた。現在の集落の大部分はこの時の集団移住により形成された。光復後当初は玉里鎮、富里郷の管轄とされたが、1946年に分割され「太平郷」が設置された。その後同名の郷鎮が存在したことから1950年に「卓渓郷」と改称され現在に至っている。
[編集] 経済
[編集] 行政区
卓渓村 太平村 崙山村 立山村 卓清村 古風村
[編集] 歴代郷長
代 | 氏名 | 任期 |
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[編集] 教育
区分 | 数 | 名称 |
---|---|---|
大学 | 0 | - |
技学 | 0 | - |
高中 | 0 | - |
高職 | 0 | - |
国中 | - | - |
国小 | 8 | 花蓮県立卓渓国民小学 花蓮県立卓清国民小学 花蓮県立卓楓国民小学 花蓮県立卓楽国民小学 花蓮県立太平国民小学 花蓮県立古風国民小学 花蓮県立立山国民小学 花蓮県立崙山国民小学 |
[編集] 交通
種別 | 路線名称 | その他 |
---|---|---|
省道 | 台18線 |
[編集] 観光
- 玉山国家公園
- 瓦拉米古道
- 南安瀑布
- 花東縦谷国家風景区
- 崙天布農園区