加茂裕治
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
加茂 裕治(かも ゆうじ)はフジテレビジョン編成制作局バラエティ制作センターに所属するゼネラルプロデューサー。北海道出身。
元々王東順班の契約社員として、「なるほど!ザ・ワールド(81~96)」や「クイズ!年の差なんて」などのディレクターと経て、正社員として中途入社。
明石家さんま司会のバラエティ番組「生さんま みんなでイイ気持ち!」で初プロデュースをするも視聴率的に失敗し3ヶ月で打ち切りに。その後ふさぎこんでいた時期もあるが、以後、三宅恵介(現ゼネラルディレクター)率いる三宅班に移籍。
以降「やっぱりさんま大先生」や「明石家マンション物語」「明石家さんまのフジテレビ大反省会」など明石家さんまと組む番組が多く、フジテレビにおいて三宅恵介と共にさんま担当と呼ばれる。
ただし本人が企画したオリジナル番組は無い。
「エブナイ」担当時代に山口智充(DonDokoDon)のものまねで一躍有名になる(山口の加茂PはFNSオールスターズOPにも登場)。
高専卒の学歴で契約社員から番組プロデューサーまで叩き上げてきたというケースはフジテレビ社員としては異例。
2005年、19歳年下の妻と結婚している。
[編集] 現在の担当番組
- ライオンのごきげんよう
- あっぱれさんま大教授
- 雨ニモマケズ
[編集] 主な担当番組
- 明石家マンション物語
- 明石家ウケんねん物語
- あっぱれさんま大先生
- おそく起きた朝は…
- チノパン(木曜担当)
- エブナイ(木曜担当)
- ワンナイ(深夜時代)
[編集] 特別番組
- 「明石家さんまのフジテレビ年末/春の大反省会(特番)」
- 「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」
- 「たけし・さんまの有名人の集まる店」
- 金曜エンタテイメント
- 「心はロンリー気持ちは「…」」第10・11弾(特番)
- 「さんま・玉緒・美代子のいきあたりばったり珍道中」
- チャンネルα
- 「開けマゴ! ジジババと40人の同族」(2004.9.20OA チーフプロデューサー)
- 27時間テレビ
「平成教育テレビ」で有名な「BIG3」を初回('91)から関わり、「FNSオールスターズ」でも「さんま・中居の今夜は眠れない」「さんまの中間反省会」を担当。
- 初詣!爆笑ヒットパレード
- 北半球で一番くだらない番組
- 「さんタク」(スーパーバイザー)
- 「雨ニモマケズ」
- 「特番クイズ年の差なんて」