中村文則
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中村文則(なかむら ふみのり、本名:軸見文則、1977年9月2日 - )は日本の小説家。愛知県東海市出身。愛知県立東海南高等学校、福島大学行政社会学部卒業。2002年『銃』でデビューし、第34回新潮新人賞受賞、第128回芥川賞候補となる。2003年『遮光』で第129回芥川賞候補、2004年第26回野間文芸新人賞受賞。2005年には『悪意の手記』で第18回三島由紀夫賞候補。『土の中の子供』で第133回芥川賞受賞。
[編集] 著書
- 『銃』(新潮社,2003年3月 新潮文庫,2006年5月)
- 『遮光』(新潮社,2004年6月)
- 『悪意の手記』(新潮社,2005年9月)
- 『土の中の子供』(新潮社,2005年7月)
- 『蜘蛛の声』
[編集] 未収録作品
- 『世界の果て』(『文學界』2006年1月号)
- 『白の世界』(『群像』2006年6月号)