三斗小屋温泉
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三斗小屋温泉(さんどごやおんせん)は、栃木県那須塩原市(旧国下野国)旧会津中街道の三斗小屋宿近くにある温泉。江戸時代には『那須七湯』を構成する温泉に数えられ、現在でも那須温泉郷を構成する温泉として数えられる。アクセスは徒歩のみ、トレッキング程度以上の装備が良い。
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[編集] アクセス
[編集] 泉質
- アルカリ性単純泉(低張性中性高温泉)
- 源泉温度 : 40~58℃
- 無色透明の源泉
[編集] 効能
- リウマチ・神経痛・疲労回復
※ 効能はその効果を万人に保証するものではない。
[編集] 温泉地
朝日岳(1903m)の西側の山腹標高約1,500mに温泉が位置する。温泉地は那須町にある那須塩原市の飛び地である。谷を下って約3kmの地に旧会津中街道、戊辰の役の古戦場・三斗小屋宿跡がある。
旅館は2軒、山小屋風旅館大黒屋、煙草屋がある。電気は無い。
[編集] 歴史
1143年(康治元年)奥州信夫郡信夫村(現福島市)の生島某により発見されたと伝えられている。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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