ワーグナー家
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ワーグナー家 あるいは ヴァーグナー家
本項では、作曲家リヒャルト・ヴァーグナーの眷属について述べる。ヴァーグナー自身は国粋主義的な傾向のあるドイツ人だったが、縁戚はドイツ国外にも広がっている。19世紀から現代にいたるまで、文化人や知識人が多いことも特徴的である。
- カール・フリードリヒ・ヴィルヘルム・ヴァーグナー(1770年 - 1813年):政治運動家
∞ 1798年結婚 ヨハンナ・ロジーネ・ペッツ(1778年 - 1848年)(ヴァーグナーの母。夫と死別後の1814年に画家で俳優のルートヴィヒ・ガイヤー(1779年 - 1821年)と再婚。リヒャルト・ヴァーグナーの実父なのか否かは、立証されていないが、否定する材料も見つかっていない) - アルベルト・ヴァーグナー(1799年 - 1874年):オペラ歌手・演出家
∞ 1828年 Elise Gollmann(1800年 - 1864年) - カール・グスタフ・ヴァーグナー(1801年 - 1802年)
- ロザーリエ・ヴァーグナー(1803年 - 1837年):舞台女優
∞ 1836年 オズヴァルト・マールバッハ(1810年 - 1890年)大学教授 - カール・ユリウス・ヴァーグナー(1804年 - 1862年)
- ルイーゼ・ヴァーグナー(1805年 - 1872年):舞台女優
∞ 1828年 フリートリヒ・ブロックハウス(1800年 - 1865年):出版社社主 - クラーラ・ヴァーグナー(1807年 - 1875年):オペラ歌手
∞ 1829年 ハインリヒ・ヴォルフラム(1800年 - 1874年):オペラ歌手から商人に転業 - マリーア・テレージア・ヴァーグナー(1809年 - 1814年)
- オッティーリエ・ヴァーグナー(1811年 - 1883年)
∞ 1836年 ヘルマン・ブロックハウス(1806年 - 1877年) - リヒャルト・ヴァーグナー(1813年 - 1883年)オペラ作曲家
∞ 1. 1836年 ミンナ・プラーナー(1809年 - 1866年):舞台女優
∞ 2. 1870年 コジマ・ワーグナー(1837年 - 1930年):フランツ・リストの娘。1867年に指揮者ハンス・フォン・ビューローを棄ててワーグナーに走る- イゾルデ・ルードヴィッツ・フォン・ビューロー(1865年 - 1919年)
∞ 1900年 フランツ・バイトラー(1872年 - 1930年):宮廷楽長 - エヴァ・フォン・ビューロー(1867年 - 1942年)
∞ 1908年 ヒューストン・ステュワート・チェンバレン(1855年 - 1927年):著作家 - ジークフリート・ヴァーグナー(1869年 - 1930年):作曲家・指揮者
∞ 1915年 ウィニフレッド・マージョリー・ウィリアムズ(1897年 - 1980年):ドイツ人ピアニストカール・クリントヴォルトの養女となったイギリス人女性
- イゾルデ・ルードヴィッツ・フォン・ビューロー(1865年 - 1919年)