リサとガスパール
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リサとガスパールは、フランスの絵本作品のシリーズ名、及びそれに登場するキャラクター。
作者は、文:アン・グットマン(Anne Gutman)、絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン(Georg Hallensleben)。日本語版の出版社はブロンズ新社。訳:石津ちひろ。
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[編集] 概要
フランス・パリ(の人間界)に住んでいる、うさぎでも犬でもない未知の生物「リサ」と「ガスパール」およびその家族を中心とした日常が描かれている。独特の絵柄と可愛らしいキャラクターにより、日本でも人気のシリーズである。
[編集] キャラクター
- リサ
- 赤いマフラーをした女の子。やりたいことは何でもやる活発な性格だがいつも失敗して周りの人たちに怒られてしまう。口癖は「わたしって あったまいい!」「ひゃ~ やっちゃった」。年齢は6~7歳という設定。
- ガスパール
- 青いマフラーをした男の子。いつもリサの行動に振り回される。強がりだが、リサが困った時、リサが泣いている時はそばで慰めてあげるという優しい性格。
[編集] シリーズ一覧
(日本語版、発行年月順)
- リサ ひこうきにのる(2000年9月)
- リサとガスパールのクリスマス(2000年9月)
- リサ ニューヨークへいく(2001年1月)
- リサとガスパールのローラーブレード(2001年1月)
- ガスパール びょういんへいく(2001年9月)
- リサのこわいゆめ(2001年9月)
- リサとガスパールのはくぶつかん(2001年11月)
- リサのいもうと(2001年11月)
- リサのおうち(2002年5月)
- リサとガスパールのであい(2002年5月)
- リサ ジャングルへいく(2002年11月)
- ガスパール こいぬをかう(2002年11月)
- ガスパール うみへいく(2003年5月)
- リサ れっしゃにのる(2003年7月)
- リサとガスパール たいくつないちにち(2004年2月)
- リサ かぜをひく(2004年10月)
- リサ ママへプレゼント(2006年3月)
- リサとガスパールのレストラン(2005年10月)
- リサのすてきなスカーフ(2006年6月)
- リサとガスパールのピクニック(2006年9月)
ことばあそびえほん
- おうちにあるものどんなもの(2001年5月)
- のりもの のりもの どんなもの(2001年5月)
おおがたえほん
- リサとガスパール デパートのいちにち(2003年11月)
- リサとガスパールのマジック・ショー(2005年3月)
料理ムック
- リサとガスパールのデザートブック(山本ゆりこ 訳/2005年7月)
[編集] タイアップ
[編集] 外部リンク
- リサとガスパール(ブロンズ新社Web内)