ホンキー・トンキー・クレイジー
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ホンキー・トンキー・クレイジー | ||
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BOØWY の シングル | ||
リリース | 1985年6月1日 1989年5月31日(再発) |
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録音 | - (HANSA-TON STUDIO) |
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ジャンル | J-POP | |
時間 | 7分33秒 | |
レーベル | 東芝EMI/イーストワールド | |
プロデュース | 佐久間正英 | |
チャート順位 | ||
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売上枚数 | ||
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BOØWY 年表 | ||
ホンキー・トンキー・クレイジー (1985年) |
BAD FEELING (1985年) |
ホンキー・トンキー・クレイジー (Honey Tonkey Crazy)は日本のロックバンド、BOØWYのファースト・シングル。
1985年6月1日に東芝EMI/イーストワールドよりリリースされた。
その後、1989年5月31日にCD化されて再リリースされた。
既にアルバムを2枚リリースしていたBOØWYの初のシングル曲。B面曲の『“16”』は当時はこのシングル盤にしか収録されていなかった。
2004年にTBS系テレビドラマ『ビー・バップ・ハイスクール』のエンディングテーマとして使用された。
[編集] 解説
BOØWYがリリースした初のシングル。これ以前に、プロモーション用として『FUNNY-BOY』のシングルが配布された事はあったが、初めて正式にリリースされたシングルはこの曲である。作詞・作曲はBOØWYとなっているが、実際にはボーカリストの氷室京介、ギタリストの布袋寅泰によってほぼ全てが作成されている。
最初にデモテープで作成された段階では、シングル曲としてのインパクトに欠けていたため、一度作り直されている。レコーディングはドイツのベルリンにあるハンザトン・スタジオで行われ、曲の後半に現地の女性ミュージシャンによるコーラスが挿入されており、シングル曲である事を強く意識している部分と思われる。この女性コーラスの部分は、ライブでは布袋によってファルセットで歌われている。また、エンディング部分で歌われている氷室の英詩に関しては、歌詞カードに記載されておらず、正確な歌詞が不明のため、カラオケなどでは機種によって表示される歌詞が異なっている。
また、後にビデオ『SINGLES OF BOØWY』発売に伴って新たなPVが作成されており、解散までのライブ映像やプライベートショットなどで構成されている。
[編集] 収録曲
- HONKY TONKY CRAZY
(作詞・作曲:BOØWY / 編曲:布袋寅泰・佐久間正英)- 軽快なリズムが印象的な楽曲。解散に至るまでのほぼ全てのライブで演奏されている。
- “16”
(作詞・作曲:氷室京介 / 編曲:布袋寅泰・佐久間正英)
[編集] 参加ミュージシャン
- ジャクリーン・ロビンソン - バッキング・ヴォーカル
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