サボネア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サボネア | |
---|---|
全国 フライゴン - サボネア (#331) - ノクタス |
|
ホウエン フライゴン - サボネア (#119) - ノクタス |
|
全般 | |
英語名 | Cacnea |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | ノクタス |
世代 | 第3世代 |
ポケモン学 | |
分類 | サボテンポケモン |
タイプ | くさ |
高さ | 0.4 m |
重さ | 51.3 kg |
特性 | すながくれ |
サボネアは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
砂漠に生息する植物ポケモンの一。サボテンをモデルとする。全体的に体は丸く、胴体のサイズと比較して両腕が大きく足は短い。全身にトゲが生えるが、実際のサボテンのトゲとは異なり円錐形のかなり太いものである。複数の小穴が並列し口をなすという極めて特徴的な口を持つ。頭上に黄色の花を一輪咲かせる。
[編集] ゲームでのサボネア
砂漠地帯に生息する野生のポケモン。特にストーリーに登場もせず、進化前のため弱い。しかし、サボネア、ノクタス固有の技「ニードルアーム」はそれなりの威力を持つ。
[編集] アニメでのサボネア
『ポケットモンスターアドバンスジェネレーション』における、ロケット団・コジロウの手持ちポケモン。モンスターボールから出てくるとコジロウに抱きつく癖がある(コジロウにとっては針が巻きついてくるので途轍もなくメイワク)。 初登場時にはアーボックとマタドガスの2体が逃げ出したスピアーの大群をミサイル針一撃で追い払うなどそれなりに強い。
なお、『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』に移行した現在では、第2話以降は,その地位はマスキッパに譲られている。(逃がしてはいないようである。)