なかむら治彦
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なかむら 治彦( - はるひこ、1962年(昭和37年) - )は福岡県生まれ(愛知県出身と表記されることもある)の漫画家、落語脚本家。落語脚本を書くときは、尾張家はじめを名乗る。本人は自身の職業を「出版系自由業者」または「ギャグ屋」としている。プロ野球ファン、特に中日ドラゴンズが好きであり、ドランゴンズが勝てば原稿のあがりが早くなり、負ければ遅くなる。いわゆる「なかむらの法則」(出典「やっとかめ!大名古屋語辞典」)。主にドラゴンズが主役の、プロ野球関係の4コマ漫画作品を書く。また、愛知県で育ったという経歴を生かして、名古屋を紹介する本の挿絵・漫画を担当するときもある。 愛知学院大学中退。中退した理由は交通事故で重症を負ったためであるという。
[編集] 主な作品
- ドラゴンズは負けない(漫画作品としての実質上のデビュー作、マンガハウスに掲載)
- ドラ画報(月刊ドラゴンズにて連載中)
- プロ野球ギャグ100連発!(みのり書房より発売された単行本)
- プロ野球ギャグ200勝!!(同上)
- やっとかめでGO!!(まんがパロ野球ニュースで連載、単行本全2巻)
- プロ野球なんでもカルト講座(まんがパロ野球ニュースで連載)
- 大名古屋語辞典(清水義範と共著。なお、先述の「やっとかめ~」でも名古屋関連の事典コーナーを設けていた)
- やっとかめ!大名古屋語辞典(清水義範と共著)