高橋アキラ

高橋アキラ（たかはしあきら、1923年8月 - ）は元豊橋市議会議員、元愛知県議会議員、豊橋市第25-28代目市長。愛知県豊橋市出身。

なお、名前の「高橋アキラ」は選挙時などに用いる通名で、本名は高橋燎（たかはしあきら）である。

[編集] 豊橋市長就任まで

愛知県豊橋中学校（現在の愛知県立時習館高等学校）、早稲田大学法学部卒業。1963年に豊橋市議会議員選挙で初当選。1971年には愛知県議会議員選挙で初当選し、1982年には議長を務めた。1983年4月に実施された豊橋市長選挙で初当選。以後、辞職するまで4期13年市長を務めた。

実の息子と共謀し、賄賂不正授受による汚職発覚により、1996年 9月27日に逮捕され、同年10月に市長を辞職した。起訴を経て、同年12月25日に名古屋地方裁判所にて懲役2年4ヶ月、執行猶予4年、追徴金400万円の判決が言い渡された。

その後、辞職に伴う市長選挙は1996年11月に行われ、元衆議院議員の早川勝が当選した。

2004年1月に初の著書「脱線市長の政（まつり）ごと故郷づくりの想いを次世代へ」を出版。この作品は、市議、県議、市長時代の行動をはじめとした内容がエッセイ風に執筆されている。2005年6月には「冒険市長の世界旅行記」を自費出版した。

豊橋市長

第25代 - 第28代：　1983 - 1996

この「高橋アキラ」は、人物に関する書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。