陸軍中野予備校
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陸軍中野予備校(りくぐんなかのよびこう)は、週刊少年サンデーに1985年より連載された、安永航一郎によるギャグ漫画。全6巻。
陸軍中野予備校出身の主人公、酢堂大雑(すどうだいぞう)が、有川雄妻(ありかわおづま)等の助けを借りて、悪の南蛮帝国の手下ゲゲーベンとのバトルを繰り広げる。
5巻の発売後、6巻が出るまでに4年間もかかり、当時話題となった。
陸軍中野予備校とは陸軍中野学校の質を向上させるべく大雑の祖父である酢堂少将が設立した機関である。そのため中野予備校では諜報活動に必要な様々な訓練が繰り広げられている。また、この予備校の人間(少なくとも大雑)は日本が太平洋戦争で敗戦し、大日本帝国陸軍が無くなった事は知っているが陸軍中野学校が無くなったことは知らなかった。 それでも陸軍中野予備校の出身者たちは帝国陸軍人として日本を守るため、海の彼方にある秘密国家南蛮帝国と日々戦い続けている。
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