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長柄郡(ながらぐん)は上総国にかつて存在した郡である。
[編集] 沿革
- 1889年(明治22年)4月1日の町村制施行の時点では2町18村を数えた。
- 茂原町・二宮本郷村・豊田村・東郷村・帆丘町・豊岡村・新治村(現・茂原市)
- 一宮本郷村・東浪見村(現・一宮町)
- 八積村(現・一宮町及び長生村)
- 一松村・高根本郷村(現・長生村)
- 上長柄村・日吉村(現・長柄町)
- 水上村(現・長柄町及び長南町)
- 土睦村(現・睦沢町)
- 白潟村・関村・南白亀村(現・白子町)
- 太東村(現・いすみ市)
- 1890年(明治23年)10月27日 - 一宮本郷村が町制施行改称して一宮町となる。(3町17村)
- 1897年(明治30年)4月1日 - 上埴生郡と合併して長生郡となる。
[編集] 関連項目
消滅した郡の一覧