長塚圭史
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長塚圭史(ながつか けいし、1975年5月9日 - )は、劇作家、演出家、俳優。東京都出身。父は俳優の長塚京三。
東京都立戸山高等学校を経て、1994年 早稲田大学第二文学部在学中に「劇団笑うバラ」を結成。解散後、福田将就とのユニット「カーズ」を経て、1996年 演劇プロデュースユニット「阿佐ヶ谷スパイダース」を結成(後に伊達暁と中山祐一朗が参加する)。阿佐ヶ谷スパイダースの主宰として作品のほぼ全ての作・演出を手がける。
2004年の『はたらくおとこ』の作・演出、及び『ピローマン』演出で第4回朝日舞台芸術賞と芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞する。
俳優としても映画などに出演。映画「tokyo.sora」では高崎映画祭新人男優賞を受賞。
『世にも奇妙な物語』の脚本を手掛けたことがある。
広島カープのファン。私生活では、女優常盤貴子との恋愛が2005年8月に発覚した。
目次 |
[編集] 主な作品
[編集] 作・演出
- マイ・ロックンロール・スター
- みつばち
- はたらくおとこ
- 悪魔の唄
- 十字架
- LAST SHOW
- アジアの女
[編集] 演出
- ウィー・トーマス
- ピローマン
[編集] 出演作
[編集] 映画
- tokyo.sora(2001年)
- ゲロッパ!(2003年)
- リアリズムの宿(2004年)
- せかいのおわり(2005年)