金平守人
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金平 守人（かねひら もりひと）は、日本の漫画家。兵庫県姫路市出身。初期のペンネームはたけくらヤマト。
「週刊ヤングジャンプ」でデビュー。2004年7月より「月刊コミックビーム」で『金平 de R』を連載中。
毎回変わる多彩な絵柄を持ち味とし、作風としてはオタクをターゲットとしたシニカルで自虐的なネタを得意とする。その作風ゆえに読者の間では好き嫌いが激しく分かれ、またその作風ゆえに時として掲載雑誌回収に至るトラブルを起こした経験も持つ問題児であるが、問題児というほど若くはない。自らをパクリ作家と称する。
デビュー作「金平劇場」では、「成年コミック」の指定マークに良く似た「盛年コミック」と言うマークを採用し、 店員が間違えて成年コミックコーナーに置いて、アダルトな要素を期待して買った読者を作者が大笑いすると言う計画だった。 またコミックの表紙はとても可愛らしい女の子が多いが、表紙と中身は全く無関係な為、当初は騙される人が続出した。
「読者を期待させておいて裏切る」と言うのが、彼の作風に多い。 有名な他の漫画も堂々とパクっていると公言しているが、現在のところ原作者から直接抗議を受けた事は無い。
石川サブロウの元アシスタント。
