近藤洋介
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
近藤 洋介（こんどう ようすけ、昭和40年（1965年）5月19日 ‐ ）は、日本の政治家。衆議院議員（2期）。アメリカワシントンD.C.出身。
| 生年月日 | 昭和40年（1965年）5月19日 |
|---|---|
| 出生地 | アメリカワシントンDC |
| 出身校 | 慶応義塾大学法学部卒業 |
| 学位・資格 | 法学士 |
| 前職・院外役職（現在） | 新聞記者 |
| 所属委員会 ・内閣役職（現在） |
衆・経済産業委員会理事 衆・政治倫理公選法特別委員会委員 |
| 世襲の有無 | 無（ただし父・鉄雄の地盤から出馬している） |
| 選出選挙区 （立候補選挙区） |
比例東北ブロック（山形2区） |
| 当選回数 | 2回 |
| 所属党派（現在） | 民主党（野田・前原グループ） |
| 党役職（現在） | 「次の内閣」・経済産業大臣 山形県総支部連合会代表 |
| 会館部屋番号 | 衆・第2議員会館605号室 |
| ウェブサイト | 近藤洋介 Web Site |
[編集] 概要
- 父は自民党の衆議院議員、近藤鉄雄（元労相、経企庁長官）。出生地は父が官僚時代の派遣先米国で生まれたため。母方の祖父は衆議院議員野原正勝（元労相、旧岩手1区）。
- 1984年に山形県立山形東高等学校卒業し1988年には慶應義塾大学法学部法律学科を卒業し日本経済新聞社に入社し11年間務めた。日経では編集局産業部、同経済部に所属し、機械、化学、貿易など産業界、日本銀行、経済産業省などを担当。共著に「官僚・軋む巨大権力」（日本経済新聞社）などがある。1999年に退社し、選挙の準備を始めた。2000年6月25日に行われた総選挙に無所属で山形2区から出馬し落選した。2003年11月9日に行われた総選挙に民主党公認として出馬し遠藤武彦に小選挙区では敗れるも比例区から復活当選を果たし初当選を果たした。2005年に行われた総選挙に同じく民主党公認として出馬しまたしても遠藤武彦に敗れるも比例区により復活当選を果たした。
- 専門は経済政策で、164回通常国会では衆議院の経済産業委員会、行政改革特別委員会に所属。三井住友銀行の独占禁止法違反事件、官製談合問題、日本銀行の福井俊彦総裁による村上ファンド拠出金問題などを鋭く追及するなど、若手の論客として活躍した。2006年9月に発足した民主党の第二次小沢次の内閣で、当選2回生ながら次の内閣・経済産業大臣に抜擢された。
- またニュースプラス1の爆論 言わせてもらうぞ「ビートたけしのTVタックル」などの出演番組も多数ある。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 近藤洋介 Web Site（公式サイト）
- 民主党山形県総支部連合会
