福岡県道・佐賀県道12号前原富士線
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福岡県道・佐賀県道12号前原富士線(ふくおかけんどう・さがけんどう12ごう まえばるふじせん)とは、福岡県前原市から、佐賀県佐賀市富士町に至る主要地方道。
起点から、前原市の平地区間は住宅地である南風台を通る。この区間は住宅地ということもあり、幅員も広く走りやすいが、福岡前原道路交点である、多久交差点を通過(右折)すると、2車線ではあるが歩道がなく幅員が縮小する。 国道202号バイパス交点を過ぎると、住宅もまばらになり、長野峠越えへと向かう。勾配は急ではないが、急カーブはいくつも存在し、また、1.5車線の狭路がほとんどになる。その後も、1.5車線程度の道が終点の富士町まで延々と続く。そのため、前原市の平地区間を除き、走りづらい。 そういった性格の道路であることから、沿線ではトンネル建設の実現を願う看板を見ることができる。
[編集] 概要
- 起点:福岡県前原市(糸島農業高校入口交差点=国道202号交点)
- 終点:佐賀県佐賀市富士町(=国道323号交点)
[編集] 主な接続路線
- 主要地方道
- 林道
- 広域基幹林道 浮岳金山線
- 雷山横断線