滝井駅
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滝井駅(たきいえき)は、大阪府守口市紅屋町にある京阪本線の駅。
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[編集] 駅構造
通過線2本を挟んだ相対式2面2線のホームを持つ高架駅。改札口は地平にあり、東西それぞれ1ヶ所ずつ設けられている。また、ホームは2階にある。隣の土居駅とは国道479号(大阪内環状線)をはさんで400mしか離れていない。
かつて西口(関西医大病院側)は平日朝のみ開設されていたが、後に終日開設されるようになった。メインの入り口は大阪方面ホーム側(東口)である。
[編集] のりば
- 京都(出町柳・三条)・枚方市・宇治方面行のりば
- 淀屋橋・天満橋・京橋方面行のりば
- ※両ホームとも8両編成の停車が可能。のりば番号は設定されていない。
[編集] 駅周辺
- 関西医科大学
- 附属病院
- 大阪国際滝井高等学校
- 守口市立滝井小学校
[編集] バス
大阪市営バス(滝井停留所)バス停は国道479号線沿いに存在する。
- 北行きのりば
- 南行のりば
[編集] 歴史
- 1931年(昭和6年)10月14日 蒲生(現在の京橋)~守口(現在の守口市)間専用軌道化と同時に開業。
- 1933年(昭和8年)12月29日 複々線化。
- 1943年(昭和18年)10月1日 会社合併により京阪神急行電鉄の駅となる。
- 1949年(昭和24年)12月1日 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。