森健次郎
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森 健次郎(もり けんじろう、1964年1月22日 - )は、東京都出身のプロ野球審判員。
[編集] 来歴・人物
国士舘高等学校・国士舘大学、東都大学野球審判員を経て、1988年セントラル・リーグ審判部に入局した。審判員袖番号は27(1988年初採用から)、笠原昌春同様、セ・リーグ審判員袖番号採用初年度入局審判である。2005年シーズン終了時までの通算試合出場数は933試合、オールスターゲーム2回、日本シリーズ3回出場している。
下積み時期が長く、苦労人ではあるが、日本シリーズも3度経験しているように中心審判として定着している。笠原など同年代の審判に負けたくないところであろう。2006年中の1000試合達成はほぼ確実と思われる。身長はさほど高くなく、がっちりした体型である。