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度量衡(どりょうこう)とはさまざまな量に対してそれを測る「もの」あるいは「単位」のことを総称するときに用いられる。
字義的には、度は「長さ」および「さし(ものさし)」、量は「嵩(かさ、容積)」および「枡(升、ます)」、衡は「目方(重さ)」および「秤(はかり)」を表している。
秦の始皇帝が天下統一に際して、文字とともに度量衡の統一を図ったことからもうかがえるように、度量衡というものはもの流通・交易などの価値の交換において非常に重要な意味を持っている。
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