広島証券取引所
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広島証券取引所(ひろしましょうけんとりひきじょ)とは、2000年3月1日に廃止された証券取引所である。
元々地方の小規模な証券取引所であったが、取引の電子化による東京証券取引所(東証)への取引の一極集中のあおりを受け売買高は激減、全国の証券取引所で常に最低クラスであった。このため、単独での生き残りを断念し、東証に吸収される形で廃止された。
廃止時に上場していた企業のうち、東証に上場していない企業については東証の規定により市場第二部に引き継がれた。
[編集] 旧上場会社
()内は証券コード
- 極東工業 (1740)
- 広島工業 (1987)
- 福留ハム (2291)
- ユタカフーズ (2806)
- アヲハタ (2830)
- あじかん (2907)
- 自重堂 (3597)
- マナック (4364)
- ヤスハラケミカル (4957)
- 西川ゴム工業 (5161)
- 広島硝子工業 (5207) 1989年3月31日に山村硝子との合併により、上場廃止。
- 大和重工 (5610)
- 油谷重工 (6307)
- 新ダイワ工業 (6320)
- 石井表記 (6336)
- 日本セラミック (6929)
- 内海造船 (7018)
- 成和産業 (7411)
- パオ (7474)
- 住建産業 (7898)
- エフピコ (7947)
- アスティ (8008)
- 丸久 (8167)
- トマト銀行 (8542)
- せとうち銀行 (8549)
- ライフ (8587)
- だいこう証券ビジネス (8692)
- 積和不動産中国 (8873)
- 西日本旅客鉄道 (9021)
- 広島電鉄 (9033)
- 岡山県貨物運送 (9063)
- 広島ガス (9535)
- ジュンテンドー (9835)
- 天満屋ストア (9846)
- サンデーサン (9899)
[編集] 参考リンク
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