富山機関区
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富山機関区(とやまきかんく)とは、富山県富山市新冨居にある日本貨物鉄道(JR貨物)の機関区であり、北陸本線富山駅~東富山駅間に隣接する。北陸本線糸魚川駅~梶屋敷駅間、敦賀~南今庄間にある直流1500V・交流20kV(60Hz)のデッドセクションの通過に対応するため、この機関区所属の電気機関車は全て交直流両用のものになっている。前身は国鉄富山第二機関区で、2006年に設立40周年を迎え、記念イベントが開催された。
[編集] 歴史
[編集] 所属車両の車体に記される略号
「富山」・・・富山を意味する「富山」から構成される。
[編集] 所属車両
2006年4月1日現在の所属車両。
- 電気機関車
- 0番台の43両と、500番台の3両が所属している。そのうち0番台の2両が保留車となっている。
- 0番台の7両が所属している。愛称は「ECO-POWER レッドサンダー」